2016年6月2日のブックマーク (4件)

  • カテーテル関連のUTIを減らす試み

    急性期医療 926部署(ICUが40.3%)において,Baseline 3ヶ月, 予防プログラム介入 2ヶ月, その後の12ヶ月間に発症したカテーテル関連UTIの頻度を比較 (N Engl J Med 2016;374:2111-9.) ・介入は, カテーテルの必要性を毎日確認し, 不要ならば抜去 留置カテーテルは極力避ける 留置時の無菌操作の徹底 各部署毎のUTI発症率をフィードバック カテーテルの扱い方の知識をアップデート など アウトカム: カテーテル由来UTI頻度の変化 ・全体でみると, 介入前後でのカテーテル由来UTIの頻度は2.40 → 2.05/1000cahteter-days, IRR 0.86[0.76-0.96]と有意に低下. ・低下は特に非ICUで認められる(2.28 → 1.54). ICUでは変化なし

    カテーテル関連のUTIを減らす試み
    hiromasai
    hiromasai 2016/06/02
    急性期医療 926部署(ICUが40.3%)において,Baseline 3ヶ月, 予防プログラム介入 2ヶ月, その後の12ヶ月間に発症したカテーテル関連UTIの頻度を比較(N Engl J Med 2016;374:2111-9.)・介入は,  カテーテルの必要性を毎日確認し, 不要ならば
  • メタアナリシス:不安と心血管疾患リスク

    うつでは冠動脈関連リスク特異的報告が多いが、不安障害に関しては脳血管を含め全般的心疾患系リスク増加がめだつ Meta-Analysis of Anxiety as a Risk for Cardiovascular Disease Connor A. Emdin, et. al. The American Journal of Cardiology DOI: http://dx.doi.org/10.1016/j.amjcard.2016.05.041 不安で以下項目リスク増加 心血管疾患死亡率 (RR 1.41 CI 1.13, 1.76) 冠動脈性心疾患 (RR 1.41 CI 1.23, 1.61) 卒中 (RR 1.71 CI 1.18, 2.50) 心不全 (RR 1.35 CI 1.11, 1.64) 不安でリスク増加有意相関せず(信頼区間幅大だが・・・) 重大心血管イベント

    hiromasai
    hiromasai 2016/06/02
    うつでは冠動脈関連リスク特異的報告が多いが、不安障害に関しては脳血管を含め全般的心疾患系リスク増加がめだつ Meta-Analysis of Anxiety as a Risk for Cardiovascular Disease Connor A. Emdin, et. al. The American Journal of Cardiology DOI: http://ift.tt
  • 今週のカンファ:聴診>レントゲン/トピナⓇと尿路結石/内視鏡呼び方 - 栃木県の総合内科医のブログ

    hiromasai
    hiromasai 2016/06/02
    今週のカンファまとめておきます。 個人的にはフィジカルに熱い後輩は大好きです! 聴診>レントゲン Ausculation > X-ray  フィジカルに熱い病院から人が来ると色々ハッとさせられます!今回は聴診>レントゲンという話
  • LTG vs CBZ 皮疹の頻度は? / 交差性は? - pharmacist's record

    ラモトリギンといえば皮疹の副作用が有名です。 ラモトリギン(ラミクタール)による薬疹 - pharmacist's record 用法遵守も重要で、使用する際には医師・薬剤師ともに注意を払っていることと思いますが、抗てんかん薬の中でとりわけ発生率が高いの?という素朴な疑問が…。 カルバマゼピンなどもSJS/TENなどの重篤な皮膚障害が知られています。 ↓高齢者を対象としたRCT Multicentre, double-blind, randomised comparison between lamotrigine and carbamazepine in elderly patients with newly diagnosed epilepsy. The UK La... - PubMed - NCBI Epilepsy Res. 1999 Oct;37(1):81-7. 研究デザイン:

    LTG vs CBZ 皮疹の頻度は? / 交差性は? - pharmacist's record
    hiromasai
    hiromasai 2016/06/02
    ラモトリギンといえば皮疹の副作用が有名です。ラモトリギン(ラミクタール)による薬疹 - pharmacist's record 用法遵守も重要で、使用する際には医師・薬剤師ともに注意を払っていることと思いますが、抗てんかん薬の中で