2017年3月31日のブックマーク (2件)

  • 心血管からみたアルコール最適量 : 葦の髄から循環器の世界をのぞく

    3月31 心血管からみたアルコール最適量 カテゴリ:冠動脈疾患 心血管的なアルコール最適量は1日2杯まで http://www.carenet.com/medscape/cardiology/000367.html 1日2杯のアルコール飲料摂取は心血管の健康に対し有害ではない、ということを再確認させるエビデンスを、新たな2つの研究が提供している。 36の試験のメタ解析の1つめの研究では、アルコール摂取量の減少によって、血圧が用量依存的に低下することが見いだされた。 アルコールを1日2杯摂取していた集団については、アルコール摂取量を減らしても血圧に有意な効果はなかったが、それを超える量(私的コメント;1日2杯超)を摂取していた集団では、その後のより大きな血圧低下と関連した。 ベースラインのアルコール摂取が1日6杯以上で、摂取量をおよそ半量にした集団においては、収縮期血圧および拡張期血圧の最も

    心血管からみたアルコール最適量 : 葦の髄から循環器の世界をのぞく
    hiromasai
    hiromasai 2017/03/31
    心血管的なアルコール最適量は1日2杯まで http://ift.tt/2ooGChB 1日2杯のアルコール飲料摂取は心血管の健康に対し有害ではない、ということを再確認させるエビデンスを、新たな2つの研究が提供している。 36の試験のメタ解析
  • 血栓性微小血管障害症におけるADAMTS13活性低下の予測: PLASMICスコア

    血栓性微小血管障害症(TMA)はTTPやHUS, atypical HUS, 高血圧緊急症・・・などなど色々. このうちTTPはADAMTS13活性の低下が認められ, 治療には血漿交換が重要. 血漿交換により予後が格段に改善するため, 疑いの時点で踏み切るべきとされる. ADAMTS13活性は検査で評価できるものの, 時間がかかるため, この活性低下をどう予測するかが重要. ADAMTS13活性と腎障害の程度を色々な報告で調査 (Blood. 2014;123(16):2478-2484) ・ADAMTS13活性が低下している患者群(TTP)の方が血小板が低値で腎障害は軽度. ・低下していない例(aHUS)では血小板は若干高く, 腎障害は高度 TMAにおいて活性低下群160例と正常群54を比較し, 有意差を認める項目を検出

    血栓性微小血管障害症におけるADAMTS13活性低下の予測: PLASMICスコア
    hiromasai
    hiromasai 2017/03/31
    血栓性微小血管障害症(TMA)はTTPやHUS, atypical HUS, 高血圧緊急症・・・などなど色々. このうちTTPはADAMTS13活性の低下が認められ, 治療には血漿交換が重要. 血漿交換により予後が格段に改善するため, 疑いの時点で踏み切るべき