腸炎患者などには消化に良いものを食べるように指導するが以下その一例 (ツイッターで落ちてた画像) ●原則 消化の良いものの原則としては胃の滞在時間が短い、刺激性がなく胃腸を荒らさない、食物繊維が少ないなど。 ●果物 果物は取りたくなるがみかんやキウイフルーツなどは胃酸分泌を亢進させるので控えめにしたほうが良い。いちごは種があるしパイナップルは繊維が多いので消化に良くはない。甘いジュースなどは浸透圧が高くて下痢をひどくしてしまうので良くない。 ●コンビニで済ますなら おでんコーナーは有用(はんぺんや卵など美味しいし消化に良い) おかゆなども大抵は売ってる。便秘を予防するためにはヨーグルトなども良い。 食べる気が全く起きないのであればスポーツドリンクやOS1を飲むと良い。 また追記するかもしれません…。
臨床的にメトクロプラミドによるアカシジアを疑う方がいたので調べてみました。 様々な胃腸障害に使用されるドーパミン2受容体アンタゴニストであるメトクロプラミドは、様々な錐体外路運動障害を引き起こすか、または悪化させることが知られている。 厚生労働省から出ているアカシジアの対策マニュアルは、よくまとまっています。 http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/11/dl/tp1122-1j09.pdf これによると薬剤性のアカシジアは急性と遅発性に分類 急性アカシジアでは、薬剤の開始から6週間以内ならありうるが、大概は使用後3日-2週間以内が多いと。 薬剤性アカシジア評価尺度 jamanetwork.com メトクロプラミドによって引き起こされるmovement disorderのレビュー 16人の患者を解析。 発症時の平均年齢は63歳(24〜85歳)であり、女性は3対1
COPD患者に対するLABA/LAMA併用 vs LAMA単剤 or ICS/LABA LABA/LAMA combinations versus LAMA monotherapy or LABA/ICS in COPD: a systematic review and meta-analysis International Journal of COPD 2017:12 907–922 【背景】 ランダム化比較試験(RCT)では、長時間作用型の気管支拡張薬の併用(LABA/LAMA)は、一般的にCOPD治療に用いられる薬剤より効果があることが示されている。本分析では、中等度から重症の安定したCOPD患者のLAMA/LABAの有効性と安全性を、LAMAもしくはLABA/ICSと比較することを目的とした。 【方法】 このSR・メタ解析は、PubMed/MEDLINE、Embase、Cochr
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