理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 理数系書籍のレビュー記事が300冊に達したのでまとめておこう。 僕が理数系書籍を読み始めたいきさつや200冊までの読書で得られたこと、感じたことは2012年12月に書いた「200冊の理数系書籍を読んで得られたこと」という記事を読んでいただきたい。また毎年発表するお勧め本は「とね日記賞」というカテゴリーの記事でお読みいただける。 201冊目から100冊を読むのに3年4カ月かかったことになる。(1冊目から200冊目までは6年かかっていた。書名一覧)2013年3月からは健康維持のためにほとんど毎晩ウォーキングをしているから読書のペースが少し落ちているようだ。仕事するにも趣味を楽しむにも健康が第一だから仕方がない。あと理数系以外の一般書も意識して読むようになった。僕のような会社員が仕
今週は、なんとなく読みたいなと思った本を読みました。 意外と、いろいろとおもしろい本を読むことができて良かったです。 今週は、実践編が多かったように思います。 基本も大切ですけれど、そこから実践に移ってからが、本番というか、成果につながっていきますよね。 そういう意味でも、おもしろかったです。 『仕事の効率を倍速化するエクセル仕事術』 エクセルを効率的に使いたい『仕事の効率を倍速化するエクセル仕事術』 - 読書で本から学ぶブログ【書評・感想】 仕事の効率を倍速化するエクセル仕事術 作者: 篠塚充 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所 発売日: 2015/08/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る エクセルの仕事術です。 基本がわかったうえで、こういう使い方ができるというのを知りたい人が読んでみると良いと思いました。 効率化したい人が読んでみると良いです
【必読!】Kindleで読める科学・コンピュータ・IT系のおすすめ本30選 2015/10/24 2017/2/4 本 実は最近Kindleで電子書籍を読むのににハマっています。 なぜ今頃ハマっているのかというと、9月にアマゾンプライムビデオというHuluやNetflixのようなサービスが開始したのを知って、試しに登録してみようかと思ってAmazonを見ていて知ったのですが、アマゾンプライム会員になるといろいろ特典が付いているんですね。 その中にKindle本が毎月ただで読めるという特典がありまして、Kindle本を結構読んだのでその中から科学、コンピュータ、IT系の電子書籍でKindleで読める本をまとめました。まとめてみるとほとんどAmazonで星4~5がついているものばかりです。 最近理系ブームもあって、一般向けの理工書が増えていますが、簡単な本ばかりが増え、ほとんどが中身の無いもの
今年の夏頃からブログの書き方を変えた。以前は読んだ本を紹介することに重きを置いていたが、いまは本を媒介にして自分の感じたことを書こうとしている。すると自然に、記事のタイトルから本の題名が消えた。 なぜ本を読むのか。それはひらめく準備をするためだ。直接関係がない知識でも、物事の原理を知っていると別の分野で繋がることがある。読んだ直後は役に立たなくても、時間が経つと繋がることがある。 今回は、世界との関わり方が変わる本を紹介したい。人生の特効薬にはならないかもしれないが、読み終えると世界の見方が少し変わるはずだ。 デザイン 誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論 作者: D. A.ノーマン,岡本明,安村通晃,伊賀聡一郎,野島久雄出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2015/04/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る 上と下の向きが分からないUSB
やまもといちろうです。それなりに本を読むほうで、最近は世界史に改めて手を出してから移動中の読書量がハンパなく増えた割に、日々の生活での実益があんまりなくなってしまいました。 ところで、フランス思想で一定方面に著名な京都精華大学の客員教授・内田樹せんせが先日上梓された『日本の反知性主義』が、あまりにも酷いという言説がありまして。 反知性主義3 Part 1: 内田編『日本の反知性主義』は編者のオレ様節が痛々しく浮いた、よじれた本。 まずは山形浩生せんせの書評に、東京大学准教授の池内恵せんせが呼応する形で罵倒芸が繰り広げられており、これはなんだと思うわけです。 池内 恵 - FACEBOOK 池内さんといえば、わが国のアラブ研究家の中でも気鋭の論客の一人であり、先日のISIL(というかイスラム国というか)の問題においても、非常に重要な示唆となる内容を踏まえた知識を披露しておられまして、何冊か本
昔から好きなジャンル(と言っていいのか自信ないけど)にパニック小説というものがあります。 その個人的な経緯については一度に書いたので省きますが、要は何らかの現象によって日常から否応無く非日常へと叩きだされた人々がパニックに陥ったり時には争ったりしながらも、生き延びる手段を模索しようとする様を描く小説、と言ってよいでしょうか。 不特定多数が居合わせた建物・乗り物あるいは街単位から果ては全世界までの範囲を対象とするのがパニック小説と認識しています。 登場人物が限られ、生き延びる(脱出する)ことが主題となっている場合はサバイバル小説になるとして除外したわけですが、そのあたりの境目は曖昧かもしれません。 ちなみに英語ではDoomsday Novelというそうで、Doomsdayを直訳すれば「終末の日」。 うん、確かにわかる気がしますね。 内容によってSF・ホラー・ミステリとも言える場合もあります。
トップページ – 参考書籍 トップページ – アルゴリズムとデータ構造編 ここでは、アルゴリズムとデータ構造に関する参考書籍を紹介します。 書名をクリックすると、詳細な紹介ページへ移動します。 出版日の新しいものほど、上に来るように並べています。 「5段階評価」は、★の数が多いほど、良書であるという判定です。この判定は、その本を読むのに適切なレベルにある読者を想定したものです。「レベル」は以下のように想定しています。 入門)「アルゴリズムとデータ構造とはどういうもの?」という段階の人 初級)まずは知識として、各種の基本的なアルゴリズムやデータ構造を学ぶ段階の人 中級)実戦で、適切なアルゴリズム、データ構造を検討・選択できるようになりたい人 上級)より高度なプログラミングでの問題解決のために、高度な知識や発想を得たい人 技術書を割引価格で購入できたり、多くのポイントが還元されたりするお得情報
樺沢紫苑著「読んだら忘れない読書術」の感想記事を見かけた。 記事の中身はさておき自分の場合、読書したことを「忘れない」ことに比重を置いてない。 忘れることも大切だと思ってる。 というか忘れるために読んでいる。 【スポンサーリンク】 樺沢紫苑 最近は、悲しいかな読書ではなく読書術ブームだそうだ。 いかにもな「忘れない読書術」というのは感心しない。 著者 樺沢紫苑の評判があまりよくないのもあるが。 blogos.com たしかこの強引なスパムで燃えた印象がある。 ググればいろいろ出てくる。 こういうことは覚えてる。 脳のどこかに「ゲスな記憶専用」の器官ができているらしい。 ちなみに「読んだら忘れない読書術」の要約を引用すると、 1.本を読みながら、メモをとる、マーカーでラインを引く 2.本の内容を人に話す。本を人に勧める 3.本の感想から気づき、名言をFacebookやTwitterでシェアす
勉強。得意な人、苦手な人いると思います。 勉強の方法を知っていると、勉強をうまくできるようになりやすいでしょう。 ということで、今日は『覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる』を読みました。 覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる 大人のアウトプット勉強法 (PHP新書) 作者: 小川仁志 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2014/03/15 メディア: 新書 この商品を含むブログ (2件) を見る 勉強に使える5つの思考法 1 疑う 2 削ぎ落とす 3 批判的に考える 4 根源的に考える 5 まとめる こういった5つの思考法が、勉強に使えるということです。 それぞれの詳しい説明は、この本を読んでみてください。 覚えるだけではない勉強法 この本は、哲学者の小川仁志氏が書いています。 覚えるだけではなく、考える勉強法ということです。 自分で考えると、記憶に残りやすいと
ホームズ全話リベンジ! 「シャーロック・ホームズの冒険」でちょっと熱上がってます(*・ω・*) 今後ホームズシリーズを読んでいくにあたり、 自分に合う訳(出版社)はどれだろうと、勢いにまかせて読み比べてみました。 読んだのは以下。他にもあるけど私のキャパを超えるのでここまでだ! 〈角川文庫〉 〈光文社文庫〉 〈新潮文庫〉 〈偕成社〉 ※(上)(下)で分かれてますが便宜上1冊扱いとします。 〈河出書房新社〉 〈創元推理文庫〉 〈ハヤカワ・ミステリ文庫〉(新版) ※(上)(下)で分かれてますが便宜上1冊扱いとします。 【2015/07/30 追記】ハヤカワ・ミステリ文庫を追加。 ざっくり感想 出版社事情とワトソン君事情 出版社によって、挿絵があったりなかったり、注釈がなかったりあり過ぎたり(笑) 複数同時進行で読んでると案の定どれがどれだか\(^o^)/ということで、表にまとめておきます
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
意識は科学で説明可能か? このとんでもなくハードな問題に突入する。ギリギリ捻られる読書体験を請け合う。 著者は現役の哲学者、意識という現象を自然科学的な枠組みのもとで理解するという問題(意識のハード・プロブレム)に、真っ向から取り組んでいる。「物理主義」や「クオリア」、「哲学的ゾンビ」「意識の表象理論」を駆使して、科学・哲学の両方に跨がる難問に挑戦する。[wikipedia:意識のハード・プロブレム]に興味がある方は、ぜひ手にして欲しい。深く遠いところまで連れて行かれるぞ。 ハードがあるなら、イージーもある。流行りの認知科学にありがちな、MRIやCT、電気パルスを用いて、脳状態と意識経験の相関を明らかにする研究だ。例えば赤い色を見たとき、脳のどの部位がどのような状態になっているかを解明する問題で、これが意識のイージー・プロブレムになる。怪しげな脳科学者が、「脳はここまで解明された!」と宣っ
本を書くのが苦手 本を書くのが苦手です。 本を書くときは「構成案」(=アウトライン)を作って編集者と共有します。 構成案つくるときはものすごくテンション上がるのですが、 いざ構成案に沿って原稿を書きはじめると一気にテンションが下がります。 構成案をつくる段階では見えていなかった“伏兵”が次々と現れてすぐさま膠着状態に陥るからです。 このあたりについては本書でも指摘されていて、読みながらニヤニヤしてしまいました。 「アウトライン・トラウマあるある」です。 かいつまんで紹介すると、 アウトラインを作ったときには簡単に文章化できそうに思えた内容も、書いてみるとアウトライン以上の内容が出てこない。 無理に書こうとするといかにも空欄を埋めたような貧弱な文章になってしまう。 逆に何かの拍子に筆が走り出すと、今度は決めてあったアウトラインからどんどん逸脱してしまう。 レポートの課題での「苦痛」、「事前に
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