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ブックマーク / toyokeizai.net (12)

  • JR東日本、「自販機ビジネス」超絶成長のワケ | 経営 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    「大清水」というミネラルウォーターを覚えているだろうか。1980年代の半ばくらいから東日JR(国鉄)駅の自販機で売られていた、缶入りのミネラルウォーターだ。一時期は「源水」なる堂々たるネーミングで販売されていたこともある。まだまだ“水を買って飲む”というのが定着していない時代、駅の自販機で燦然と輝く「源水」の二文字はなかなか衝撃的だった。 実はこの「大清水」、上越新幹線大清水トンネル掘削工事の際に湧き出た地下水を利用したもので、現場の作業員たちが「この水はうまい!」と言っていたのが商品化のきっかけだったという。まさに国鉄、JRでなければあり得なかったミネラルウォーターのブランドというわけだ。そして今、「大清水」という名前こそ失われたが、「FromAQUA(フロムアクア)」という新しい名を与えられて変わらずに駅の自販機で売られ続けている。もちろん味はかつての「大清水」「源水」と同じままだ

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  • 白熱教室:灘高は英単語をこう教えている

    昨年11月から始まったこの連載では、日英語教育の現状と将来に関して、私なりの見解をさまざまな側面から述べてきました。そしてこの4月からは、同じ英語教育界に身を置き、著しい成果を上げておられる先生方の指導理論を具体的に紹介しています。 2人目のゲストとしてご登場いただくのは、灘中学校・高等学校の英語教師、木村達哉先生です。キムタツの愛称で知られる彼とは数年前から親しくさせてもらっています。今回インタビューをさせてもらおうと電話すると、東京にセミナーでやって来るとのこと。キムタツ先生が実際に灘高の授業でどのようにリスニングとリーディングを教えているのか、学校の英語の先生を対象にお話するというので、頼み込んで私も出席させてもらいました。 読者のみなさんも、東大生を大勢輩出する名門校の名物先生の英語の授業が、どんなものなのか大いに興味があると思いますので、今回はインタビューではなく、キムタツ先

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  • 10年振りに改訂する「新TOEIC」攻略のツボ

    もうすぐTOEICテストの出題形式が変更されることをご存じだろうか。TOEICプログラムの開発機関、ETS(Educational Testing Service)が11月5日に発表し、2016年5月29日(日)のテストから新形式が導入される。 TOEICが変わるのはじつに10年ぶり。1979年にTOEICがスタートしてから2006年の1度目の改定を経て、今回2度目の改定となる。「英語業界へのインパクトは大きい。これまでの対策では解けない問題も多く出るので、指導法を見直す必要がある。業界は大慌てだ」。英会話教師からはそうした焦りの声も出ている。 では、新TOEICは何がどう変わるのか――。オンラインTOEICスクール「EigoBuffet(英語ビュッフェ)」を運営するSapiens Sapiensの山内勇樹代表に、新TOEICの想定問題を作成してもらい、傾向と対策を解説してもらった。 小手

    10年振りに改訂する「新TOEIC」攻略のツボ
    hirometrics
    hirometrics 2015/11/21
    リスニングはポイントから全体へ、短く自然な会話。
  • パナソニック新型レコーダーのスゴみ

    多様な番組がある中、どんなテレビ番組を観るのか、普段の生活の中では視聴傾向は偏りがちだが、そこには意外な発見ある。普段はテレビを観ない時間帯、合わせないチャンネルに興味深い番組が見つかることもある。 さらに気になる番組が見つかったなら、その番組とよく似た番組を「これも好みでは?」とオファーしてもらえる。”テレビ番組表をまるまる家庭のHDDに録画”という全録機能は便利なのだが、すべてを視聴できるわけではない。それに対し、”全自動”ではさらに踏み込んで、実際の視聴に繋がるような偶然の出会いを楽しめる。 欠点だったレスポンスの遅さを解消 しかも、これだけ多くの番組録画を行い、さらにそれに付随した情報まで扱っているにも関わらず、動作で待たされることがほとんどない。その体験レベル、操作性の良さは従来からある全録機を大きく越えている。 あまりに多くの機能を持つ機だが、その一方で積極的に使いこなさなく

    パナソニック新型レコーダーのスゴみ
    hirometrics
    hirometrics 2015/06/05
    『ユーザーが”みたいだろう番組”との出会いを全自動DIGAが演出』、全録ではなく全自動のわけ、レスポンスよく操作性向上
  • 「値段以上」は本当!ニトリのベッドの底力

    「朝スッキリ起きられない」「疲れが残っている」「肩と背中が痛い」そんな経験はないだろうか。 人は1晩に20回程度の寝返りを打っている。寝返りがスムーズだと睡眠の質が高まるが、逆に無理な体勢だと寝返りが多くなり、眠りが浅くなる。適度な寝返りをうながすマットレスは、限られた睡眠時間で脳と身体を休めるビジネスパーソンの必需品だ。 しかしマットレス選びは難しい。内部構造を示す用語を理解し、自分に合うタイプを見つけるまでには時間がかかる。人生の中で何度も買い替えができないだけに、失敗もしたくない。有名ホテルのマットレスとはいかなくても、人生の3分の1を過ごす寝具だからこそ、自分なりにこだわりたい。 無印、イケア、ニトリでどれがいい? 近年、筆者はこういった悩みを聞くことが多い。インテリアコーディネーターは内装の専門家であるが、寝室のマットレス選びも、当然、仕事の一部なのだ。 実際、睡眠の質への関心の

    「値段以上」は本当!ニトリのベッドの底力
  • 90万台の激売れ!あの収納ボックスの秘密

    ここ数年、ものを減らしてスッキリ暮らす「断捨離」がブームだが、なかなか捨てられないと嘆く人も多いことだろう。 それでも快適に暮らしたいなら、あふれるモノを上手に収納するまでだ。だが、それもなかなか難しい。 そもそも悩ましいのが収納グッズ選びだ。便利そうだと思って購入しても、使い勝手が悪いために中身が死蔵してしまったり、そもそも収納グッズを置くスペースが取れずに苦心している人もいるだろう。 ところが近年、モノの出し入れがしやすく、かつ置き場所も限定されない新しいタイプの収納ボックスが登場しているのだが、ご存じだろうか。現在、市場には同種の商品が複数あるが、今回はその中でも人気の高い、山善の「オープンボックス」という商品を取り上げる。 収納ボックスの「いいとこ取り」 同社は、生産財と住設建材、家庭機器の3つを扱う専門商社だ。私たち一般消費者に身近なのは、ホームセンターなどで見かける同社ブランド

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  • iPhoneがグンと快適になる新顔がやってきた

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  • 「187人声明」は、"反日"でも"反韓"でもない

    安倍首相を非難することが目的ではない ――お二人には「声明」の内容と発表の経緯について、そして発表後の数日間に表明されている、いくつかの批判についてもお話を伺いたいと思います。まずサンド教授に伺います。「ウォールストリートジャーナル」と「ファイナンシャルタイムズ」の両方が声明を安倍首相に対する非難(rebuke)とみなしています。非難との見方は声明の趣旨を正確に表し、あなた方の意図を捉えていますか。 サンド: 声明は日にいる同僚、日社会、メディアおよび政府に宛てたものです。私たちは、「慰安婦」問題に政府が対応することを期待する旨を表明しました。首相にできることは数多くあると思いますし、それは署名者の多くも同様だと思います。 しかし、私は首相を非難するために参加したのではありません。それは私たちの役割ではないと思います。声明を非難として解釈することが間違っているとは言いませんが、こちらの

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  • 印刷2強、大日本印刷と凸版印刷を分析する

    「印刷業=不況業種」との印象を持たれる方が多いかもしれません。もちろん市場規模自体は縮小し続けていますが、トップ2社の大日印刷と凸版印刷に関しては、業績がそれほど悪化しているわけではなく、近年は横ばい、あるいは微増傾向です。一方、中小の印刷会社は、厳しい経営に迫られています。印刷会社のうち、従業員300人以下の中小企業が約99%を占めていることを考えますと、今は実質トップ2社の寡占状態となっているのです。なぜ、この2社は印刷不況でも業績を維持できているのでしょうか。最新の財務内容を分析しながら考えていきます。 出版不況とデジタル化で印刷市場は縮小が続く 印刷市場は、1990年代のバブル崩壊を境に拡大が止まり、1999年以降、縮小の一途を辿っています。ピークの1991年には8.9兆円の市場規模がありましたが、現在では6兆円を割り込む水準まで落ち込みました。 なぜ、ここまで落ち込んでしまった

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  • 原爆はこうして広島・長崎に投下された

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  • チェキの販売台数、ついにデジカメを逆転へ

    カメラと言えば、いまやデジタルが当たり前。ところが、あるメーカーではフィルムカメラの販売台数がデジカメを越える逆転現象が起きている。そのメーカーとは、コンパクトデジカメで世界シェア5位の中堅メーカー、富士フイルムだ。 2013年のコンパクトデジカメの世界総出荷台数が前年比4割減となるなど、デジカメ市場はスマートフォンの普及に押されて急縮小している。富士フイルムも2013年度のデジカメ販売台数は、コンパクトとミラーレスをあわせて460万台(前期比47%減)だった。 これを受けて、同社はスマホと差別化しにくい低価格帯コンパクトの機種数を大幅に削減。高級コンパクトとミラーレスの高級ブランド「Xシリーズ」に経営資源を集中するデジカメ事業の構造改革を実施している。今2014年度のデジカメの販売台数は200万台の計画で、前期比57%減を見込んでいる。 今期は300万台の販売計画 デジカメとは対照的に、

    チェキの販売台数、ついにデジカメを逆転へ
  • もしアップルがiPadを先に売っていたら?

    ディスラプティブ(disruptive)・イノベーションという言葉を最近、目にすることが増えたように思う。この言葉を日語に訳し、「破壊的な革新」と記されているのを見ることがある。もちろん直訳をすれば、そのようになる。 しかし、ディスラプティブ・イノベーションに隠されている当の意味は、「新しい市場や価値連鎖を生み出す革新」というものだ。 それが時として既成概念や既存の価値連鎖を壊していくこともあるので、「disruptive(分裂的)」と称されるわけだ。結果的に、新しい価値連鎖が、古い価値連鎖を破壊する。 つまり、破壊することが先にあるのではなく、新しい価値を創造することから始まることを心に留める必要がある。 イノベーションとは「新しい仕組みを動かすこと」 イノベーションとは、新しい価値連鎖を生みだすことである。そのイノベーションの舞台は、最先端のテクノロジーや製品に限ったものではない。

    もしアップルがiPadを先に売っていたら?
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