警護官に暗殺されたサルマン・タシール(Salman Taseer)パンジャブ(Punjab)州知事の写真とろうそくを持ってスローガンを叫ぶパキスタンのNGO職員ら(2011年1月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/A. MAJEED 【8月26日 AFP】パキスタン東部ラホール(Lahore)で26日、イスラム教の神への冒涜(ぼうとく)罪を批判して今年1月に暗殺されたサルマン・タシール(Salman Taseer)パンジャブ(Punjab)州知事の息子のシャバズ・タシール(Shahbaz Taseer)氏が、銃を持った男らに拉致された。 地元警察によると、ラホールの高級住宅・商業地グルバーグ(Gulberg)で、4人組が乗った車がタシール氏を乗せた車両の行く手をさえぎり、タシール氏に銃口を突きつけて4人組の車に押し込み、そのまま走り去ったという。警察が車の行方を追っているが、4人組の詳細な
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