国産鶏卵の卸値が急落し、2年ぶりの安値となっている。大幅な円高などで割安な鶏卵加工品の輸入が増加。食品加工用を中心に国産から輸入品に切り替える動きが強まっているためだ。卸値の下落に伴い、量販店では特売回数が増えるなど店頭価格も下がり始めた。指標となるJA全農たまご(東京・新宿)の17日の卸値(Mサイズ)は1キロ145円。前年同時期より45円(24%)安い。国産鶏卵より約1割安い輸入品の増加が
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国産鶏卵の卸値が急落し、2年ぶりの安値となっている。大幅な円高などで割安な鶏卵加工品の輸入が増加。食品加工用を中心に国産から輸入品に切り替える動きが強まっているためだ。卸値の下落に伴い、量販店では特売回数が増えるなど店頭価格も下がり始めた。指標となるJA全農たまご(東京・新宿)の17日の卸値(Mサイズ)は1キロ145円。前年同時期より45円(24%)安い。国産鶏卵より約1割安い輸入品の増加が
トップ > 暮らし・健康 > 暮らし一覧 > 記事 【暮らし】 ニッポンの女子力<番外編>3・11を機に大企業からNPOへ 心の声、じかに届ける Tweet mixiチェック 2012年1月18日 食料の在庫を調べる、セカンドハーベスト・ジャパン広報担当の井出留美さん(左) 食料が詰まった段ボール箱が山積みの倉庫。「企業や個人からの寄付。東日本大震災の被災地に届けています」と井出留美さんは話しだした。NPO法人「セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)」(東京)の広報担当。昨年七月まで、グローバル食品企業「ケロッグ」の日本法人の広報室長だった。大企業から大転身だ。 震災の「3・11」は誕生日だった。その直後に、被災地支援用のシリアルビスケットの配送を担当。輸送手段の確保が難しい中、農林水産省と連絡を取り合い、ようやく十日後に米軍のヘリコプターで二十二万食余りを岩手、宮城両県に届けた。 その
「駅はものすごいことになっているわ。大きな荷物を持った人だらけで、毛布を敷いて寝転んでいる人さえいて、足の踏み場もない。あんな場所、短い時間でもいたくない!」 31億人の大移動 「春運」の切符争奪戦 1月初旬、我が家を助けてくれている23歳の家政婦・インティが顔をゆがめて言った。我が家は夫が北京に単身赴任しているため、インティに洗濯、アイロンがけ、夕食づくりを頼んでいる。私と息子が休暇を利用して北京に滞在している間は、息子が保育園から戻ってきてから世話をしてくれる。インティは「春運」(春節(旧正月)の帰省ラッシュ)でごった返す駅に、甘粛省から訪ねてきていた母の帰路の切符を買いに行ってきたようだ。 切符の入手難が話題になるのは毎年のことだ。どこの国でも多かれ少なかれ帰省ラッシュはあるだろうが、中国のその規模は尋常ではない。鉄道部の推計によると、今年1月8日から2月26日の40日間に移動する人
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【北京=森安健】中東を歴訪中の中国の温家宝首相は16日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビでハリファ大統領と会談し、両国関係を一段と深めるため戦略的パートナーシップ関係を締結することで一致した。温首相は「地域の新しい情勢がこうした関係を求めている」と語り、イラン情勢などを踏まえ、意見交換を密にする必要性に言及した。UAEは原油輸送の大動脈・ホルムズ海峡に近く、交通の要衝。現在、ホルムズ海峡を
「日本の農産物は品質が良いから海外で売れる」と思う読者は多いはずだが、現実は違う。 政府は農産物輸出を農政の重要テーマに掲げるが、農水省のやり方は現地で失笑を買っている。 一方、日本よりも小さな面積のオランダが農産物輸出で世界第2位になれたのはなぜか。 11月初旬、オランダの経済・農業・イノベーション省の招待で同国を訪ねた。筆者はここで、世界から取り残されている日本農業の現実を痛感することになった。 高級品でも売れない理由 我が国の農業界は、数十年間、世界で最も豊かで大きなマーケットの中にあった。それに安住した結果、日本の農業はおよそ先進国とは思えない“精神の鎖国”のままである。世界と比較しても技術水準が高く、海外マーケットでも十分にビジネスチャンスがあると思える花や野菜、果実なども、輸入品に「怯える」だけで、海外マーケット開拓への熱意が感じられない。 ◎農産物輸出ランキング 日本は・・・
洗剤やせっけんなどの化学品メーカーであるサラヤ(大阪・東住吉)が、アフリカ東部のウガンダで、ウイルス性感染症の予防に効く「アルコール消毒剤」を生産・販売する計画だ。アルコール消毒剤は、水がなくても手をきれいにできることから世界保健機関(WHO)も推奨する「手洗いの方法」。サラヤはアルコール消毒剤をBOP(Base of the Pyramid)ビジネスの商材に位置付け、来月から事業化可能性調査(FS)に乗り出す。 「ウガンダでは100人に13人の子どもが5歳の誕生日を迎えられない。死因の多くは下痢性疾患と肺炎だ」。アフリカの深刻な現実について、サラヤでBOPビジネスを担当する代島裕世コンシューマー事業本部副本部長はこう話す。 アフリカなどの途上国では、毎年880万人の5歳以下の子どもたちが“予防可能な病気”で命を落とすといわれる。予防可能とは、たとえば下痢性疾患の場合、せっけんできちんと手
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