「MONOist」「EE Times Japan」「EDN Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は連載「プロジェクトを成功させるモデリングの極意」第2回、「UMLやSysMLを活用できないエンジニアのための実践的活用術(後編)」をお送りします。 連載の第1回では「そもそもモデルとは何か」という説明から、「モデルの目的」「モデルに求められるもの」と解説しましたが、今回お届けする第2回ではモデリングを実践するためのツールを紹介します。 主にご紹介するのは「astah*」や「Enterprise Architect」「Rhapsody」といったUML/SysMLツールですが、専用ツールがなければモデリングができないというワケではありません。Eclipseなど各種の統合開発環境もモデリングツールとして利用できます