2010年10月14日09:43 カテゴリ本法/政治 アメリカ人のみた日本の検察制度 大阪地検の事件を契機に、特捜部廃止論が再燃している。もちろん証拠の改竄は言語道断だが、それと制度論は別に考えるべきだ。「検察が捜査機関をもっているのはおかしい」という話は昔からあるが、問題はそれほど単純ではない。本書はアメリカの研究者が、日本の検察制度をアメリカとの比較で論じたもので、制度設計を冷静に考える材料となろう。 以前の記事でも紹介したように、日本の有罪率が99.9%というのは誤解で、これは検察の段階で起訴猶予にするケースが多いためだ。このように検察の裁量権が大きく、捜査権をもっているのが日本の特徴である。アメリカでは検察官が被疑者の取り調べを行なうことはないが、日本の検察官は勤務時間の60%を捜査に費やしているという。 つまり捜査機能をもっているのは特捜部だけではなく、いわば日本中の検察官の半分
名前:廣野秀樹 住所:石川県鳳珠郡能登町宇出津 誕生日:昭和39年11月26日 性別:男性 Twitter:http://twitter.com/hirono_hideki Twilog:http://twilog.org/hirono_hideki このブログについて: 再審請求、告発事件について、アメブロ、Twitter、xpWiki(裁判資料)と連携しつつ情報公開。 他に、パソコンのこと全般、主にLinux関係のソフトウェア、プログラムに関して書いています。 石川県警察本部提出資料関係(8) 金沢地方検察庁提出資料関係(1) 金沢地方裁判所提出資料関係(0) 金沢弁護士会提出資料関係(0) 検察(0) 弁護士(3) 裁判所(2) 魚釣り(0) プログラミング関係(5) HTML&JavaScript(3) UNIX/Linux(7) Twitter(5) Fedora(3) Ubun
廣野秀樹\さらば弁護士鉄道・泥棒神社の物語(金沢地方検察庁御中) 殺人未遂事件として木梨松嗣弁護士、長谷川紘之弁護士を金沢地方検察庁に刑事告訴手続き中 (さらば弁護士鉄道\泥棒神社の物語) 市場急配センター(石川県金沢市)の組織犯罪と加担、隠蔽をした弁護士らの物語(事実)。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く