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ブックマーク / kotobank.jp (90)

  • 野州(ヤシュウ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    [ 1 ] 〘 名詞 〙 ( 「しゅう」は接尾語 ) 男色を売る者。野郎。若衆。[初出の実例]「抑、彼野州(ヤシウ)のありさま、〈略〉見るからしほらしく」(出典:仮名草子・都風俗鑑(1681)三)[ 2 ] 下野(しもつけ)国の異称。現在の栃木県にあたる。〔黒節用集(室町)〕

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  • 高尾(たかお(せんだいたかお))とは? 意味や使い方 - コトバンク

    ?-? 江戸時代前期の遊女。 初代,または2代とされる。仙台藩主伊達綱宗に身うけされたが,意にしたがわず,隅田川の中州でつるしぎりにされたとも,隠居した綱宗につかえてお椙の方とよばれ,享保(きょうほう)元年(1716)78歳で没したともつたえられる。「君はいま駒形あたりほととぎす」の句がある。

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  • 草臥れる(クタビレル)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]くたび・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙① 体や頭を使い過ぎて疲れる。疲労する。[初出の実例]「さまざまのつとめに身もくたびれにけるにや」(出典:古今著聞集(1254)一六)「なあにあればかり歩いて草臥(クタビレ)るものかい」(出典:滑稽・古朽木(1780)一)② ( 特に、動詞の連用形に接続して ) その動詞の示す行為を長時間にわたって行なって、その結果、疲れていやになる。「待ちくたびれる」など。[初出の実例]「隆円もくちすきほどにかたりくたびれて」(出典:文机談(1283頃)五)③ 人が年老いたり、物などが長く使われたりしたために古びてみすぼらしくなる。[初出の実例]「鏡を見て、くたびれた也。何事をせんするも、年のわかきときのこと也」(出典:中華若木詩抄(1520頃)五)「ちと疲労(クタビ)れた博多の帯に」(出典:浮雲(1887‐89)

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  • 懇祷・懇禱(こんとう)とは - コトバンク

  • 牛にひかれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    《信心のない老婆が、さらしていた布を角にかけて走っていく牛を追いかけ、ついに善光寺に至り、のち厚く信仰したという話から》思ってもいなかったことや他人の誘いによって、よいほうに導かれることのたとえ。

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  • 法職(ホウショク)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    今日のキーワード 選挙公営 国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

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  • 巫山戯る(フザケル)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    [動カ下一][文]ふざ・く[カ下二] 1 おどけたり冗談を言ったりする。「―・けて怒ったふりをする」 2 子供などがたわむれて騒ぐ。「子犬が―・けて跳ね回る」 3 男女がたわむれる。いちゃつく。「人前もはばからず―・ける」 4 ばかにする。「―・けたことを言うな」 [補説]「巫山戯る」とも当てて書く。 [類語](1)じゃれる・戯れる・はしゃぐ・たわける・じゃらす/(4)からかう・冷やかす・茶化す・おひゃらかす・おちゃらかす・混ぜ返す・おちょくる・なぶる・もてあそぶ・玩具おもちゃにする・野次る・野次を飛ばす・洒落しゃれのめす・半畳を入れる・茶茶を入れる・揶揄やゆ・玩弄 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]ふざ・く 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙 ( 「巫山戯」は当て字 )① たわむれる。たわける。(イ) 遊里などで、浮かれて騒ぐ。遊び騒ぐ。[初出の実例]「おっと今宵は身共が立てぢゃ

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  • 早乙女(ソウトメ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 ( 「さ」は接頭語 )① 田植えをする少女。田植え女。《 季語・夏 》[初出の実例]「さをとめの山田の代(しろ)におり立ちていそぐ早苗や室(むろ)のはや早稲(わせ)」(出典:永承六年内裏根合(1051))② おとめ。少女。[初出の実例]「磯菜摘む海士のさをとめ心せよ沖吹風に波高くなる」(出典:山家集(12C後)下)③ 花田植え、大田植えなどの田植え行事や、各地の神社の田植え神事で、それに奉仕するおとめ。田の神に仕える聖なる女性としての印象をとどめる。川柳では特に、大阪市住吉区の住吉神社の御田植祭に奉仕した泉州(堺市)の乳守(ちもり)の遊女をいう。[初出の実例]「うかれ女も早乙女となる神事也」(出典:雑俳・柳多留‐六五(1814)) そうとめさうとめ【早乙女】 〘 名詞 〙 ( 「さおとめ」の変化した語 ) 陰暦五月頃、田植えに従事する少女。《 季語・夏 》[初出の実例]「Sǒ

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  • サジェスチョンとは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙 ( [英語] suggestion ) 示唆(しさ)。暗示。提言。[初出の実例]「何かしら安心のサジェスションは無いかと悶え苦む現代の児を」(出典:茗荷畠(1907)〈真山青果〉四)

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  • 挽歌(バンカ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    1 葬送のとき、柩ひつぎを載せた車をひく人たちがうたう歌。また、人の死を悼んで作る詩歌。哀悼歌。 2 万葉集で、雑歌ぞうか・相聞そうもんとともに三大部立ての一。辞世や人の死に関するものなどを含む。古今集以後の哀傷歌にあたる。 [補説]書名別項。→挽歌 ばんか【挽歌】[書名] 原田康子の長編小説。昭和30年(1955)から昭和31年(1956)にかけて、北海道釧路の同人誌「北海文学」に連載。昭和31年(1956)12月に単行刊行。ベストセラーとなり、第8回女流文学者賞を受賞。 〘 名詞 〙① ( 「挽」は「柩(ひつぎ)をひく」の意 ) 葬送のとき、柩を載せた車をひく者のうたう歌。[初出の実例]「山中の御葬礼なれば、只徒(いたづら)に鳥啼て挽歌(ハンカ)の響をそへ」(出典:太平記(14C後)三九)[その他の文献]〔晉書‐礼志中〕② 人の死をいたむ詩歌。哀悼の意を表わす詩歌。[初出の実例]「ゆ

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    hirono_hideki
    hirono_hideki 2010/10/23
    宇出津新港のアルプの中で「挽歌」という広告が沢山目についた。晩秋の晩の間違いではないかと思いつつ、調べてみるとこれで良かったらしい。挽肉と同じ感じみたい。ここでは余り縁起の良くない意味が書いてある。