福岡県の博多高等学校の男子生徒が教師に暴行を加える動画が29日、Twitterに投稿された。学校側は取材に対し、この動画が同校で撮影されたものと認め、現在は「事実を確認中」だとした。 問題の動画は、授業中の教室で撮影されたもの。黒板の前に立つ大柄の男子生徒は、背を向けている男性教師に対し、3回蹴りを入れる。無抵抗の教師は体を仰け反らせながら耐えるものの、ついには態勢を崩して前方に吹き飛んでしまう。この後、さらに男子生徒は拳で教師の背中を殴ったり、胸ぐらを掴むなどしている。教室には、「早よしろ」というような煽りや笑い声が響いており、他の生徒が暴行を止める様子はなかった。 博多高校はBIGLOBEニュースの取材に対し、この動画が同校で起こったものだと認め、現在は関係者に事実を確認しているという。元の投稿は削除されているが、コピーされた動画は現在もネットで拡散。批判が殺到している。 「無抵抗のや
アダルトビデオのとあるジャンルを検索し吐き気を催したとして、危険性とともにその性的嗜好を「猟奇的」と断じた女性弁護士のツイートが物議を醸している。 女性弁護士は3日、「『真空パック アダルトビデオ』で検索して吐き気。」という書き出しのツイートを投稿。続けて、「仮に作り物であったとしても、あれに性的に興奮するのは猟奇的。猟奇的な嗜好も内心に留まるなら自由だけどその嗜好が表出した表現物には恐怖を覚えるとしか。」と嫌悪感を露わにし、「本当に真空パックにしているなら即刻全現場でやめるべき。死人が出かねない」と行為の危険性を指摘した。 この指摘に対しTwitterには、女性のAV被害の観点から賛成という意見や、マイナーな性癖の否定だという声など、賛否のコメントが多数寄せられ、波紋を広げている。 「危険だからやめるべきだという意見には賛成ですが、特殊性癖を嫌いだからだといって排除するのは如何なものかと
一言で「弁護士」と言っても、専門とする分野は様々だ。現在、医療事故を専門に扱っている石黒麻利子弁護士は、子供の頃に母親が脳動脈瘤破裂で急逝したことをきっかけに脳科学者となったという。その後、弱い立場の人を守りたいと弁護士を志した、医学博士の資格をもつ弁護士だ。 石黒弁護士が司法試験の勉強をしていた頃、義父が医療事故に遭い、家族で介護を続ける中で、医療事故が本人のみならず家族の生活も崩壊させることを身をもって知ったそうだ。医療事故の専門弁護士となったのは、自身の経験を被害者救済に役立てたいとの思いからだったという。その石黒弁護士に、医療事故専門弁護士の仕事や、医療事故の実情について話を聞いた。(ライター・高橋ユキ) ●「相談の9割は医療事故ではない」 ——基本的なところからで恐縮ですが、医療事故と医療過誤はどう違うのでしょうか 「医療事故という大きな枠の中に『過失のないもの』があります。 例
PTAママや会社も犯罪集団に!? 共謀罪でスマホやSNSまで監視され放題 週刊女性PRIME 4月15日(土)20時30分 写真を拡大 脱原発や戦争反対などの市民運動の準備や話し合いをしただけで罪に問われる可能性がある共謀罪。“平成の治安維持法”とも呼ばれる法案の問題点を詳しく検証していこう。 ■PTAママも犯罪集団!? 共謀罪で監視捜査が横行 「今は、犯行について話し合った段階ではほとんど罪にならないため、警察は捜査もできません。しかし共謀罪は、直接話さなくても暗黙でも成立する。それを摘発するには、日常的な監視を行うことになります」 そう指摘するのは日弁連共謀罪法案対策本部事務局長の山下幸夫弁護士だ。 監視となると、電話や通信の盗聴がある。’99年、通信傍受法の成立で盗聴が認められるようになった。対象犯罪は当初、薬物犯罪、銃器犯罪、組織的な殺人、集団密航の4つ(数人の共謀が疑われるも
日弁連がまとめた『弁護士白書2015年版』によると、2006年に1200万円だった弁護士の年収は、2014年には600万円と半減。電機メーカーの平均年収730万円より下だ。この荒波に立ち向かう4人の現役弁護士が一堂に会すると、『弁護士白書』にも書かれていない弁護士たちの悲哀の声が噴出した──。 ひまわりを象ったバッジを胸に集まったのは自分で開業せず、他の弁護士の事務所に籍を置く居候弁護士、いわゆる「イソ弁」のA氏(42)、イソ弁として1年間働いたのちに自宅を事務所として開業した「宅弁」のB氏(35)、法律事務所への勤務経験なし、弁護士バッジを手にして即座に独立した「即独弁護士」のC氏(32)、そして昨年から自分の事務所を構え、今年から新卒のイソ弁2人を抱える「ボス弁」のD氏(49)である。 イソ弁A:イソ弁って法律事務所勤務ではあるんですが、社員契約ではなく「業務委託」であることが多い。事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く