沖縄県名護市辺野古では、貴重な自然環境が残る大浦湾を埋め立て、新基地建設が進められており、国と沖縄県との間で複数の裁判が続いてきました。 今回の市民集会では、行政法学者の立場から、辺野古新基地訴訟の全体像を解説して頂くとともに、あわせて、この問題から浮かび上がる、国と地方との関係の問題点を指摘して頂きます。 近年、全国の自衛隊基地を増強する国の方針が示され、京都もその対象になっています。基地問題は、在日アメリカ軍の大半を負担する沖縄だけの問題ではありません。この機会に、私たち自身の問題として、一緒に考えましょう。 ◆日 時 2024年7月13日(土)午後2時~4時(開場:午後1時30分) ◆会 場 京都弁護士会館 地階大ホール ※ 定員 先着100名。 ◆講師 本多滝夫氏(龍谷大学法学部教授) ◆参加方法 事前申込み不要、参加費無料です。 当日、京都弁護士会館でご参加いただくか、Z