イノベーション エンジニアブログ 株式会社イノベーションのエンジニアたちの技術系ブログです。ITトレンド・List Finderの開発をベースに、業務外での技術研究などもブログとして発信していってます!
はじめに Railsプロジェクトでアプリケーションからのメール送信はAWS SESを利用 メール受信やユーザーへ送信したいのでGoogle appsを利用 こんな状況はよくあると思うのですが、メール送受信の部分をGoogle appsとか他のメールサービス使うのもあれだったのでAWS内で完結できたらいいなー?と思ったのがことの発端。 最近SESでメール受信(S3へ保存やLambdaと連携可能)となっていたのでごにょごにょすればいけるのでは?と思ったら ありましたそんなサービス! サービス一覧の右下にこっそりいましたWorkMail。 エンタープライズアプリケーションなんて普段目にしてないから気づかなかった。 WorkMailとは? 今回気になった部分を凄くざっくりまとめると AWSのメールサービス 独自ドメインが使える! 1ユーザー(1メールアドレス)が4ドルとGoogle appsよりち
この記事では独自ドメインのメールを、GmailとAWSを使って受信できるようにすることを目的としています。Gmailで 送信 できるようにしたい場合はもっと簡単にできるので、以下の記事を参照にしてください。 お名前.comで取得したドメインでGmailからメール送信する ※ 上の記事では、レジストラとしてお名前.comを想定しているが、他のレジストラであってもやり方は基本的には同じ。 0. メール受信方式の概要 独自ドメインのネームサーバをRoute53にする Route53でMXレコードを設定する SESで独自ドメインメールを受信できるように設定する 受信したメールをS3に保存するよう設定する S3にメールが保存されたときにGmailに転送するLambdaスクリプトを作成する 1. 独自ドメインのネームサーバをRoute53にする AWSコンソールでRoute53を開き、「Create
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く