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戦略的自律性に関するhiroomiのブックマーク (2)

  • 「戦略的自律性」から転換迫られるインドのジレンマ

    インド出身で元国連事務次長のシャシ・タルールが、中国との関係におけるインドの戦略的オプションを論ずる一文を、7月10日付のオーストラリア戦略政策研究所(ASPI)のサイトに掲載している。 筆者シャシ・タルールは、コフィ・アナン国連事務総長の下で事務次長を務めた人物である。アナン事務総長の後任候補にも挙がったが、後任は潘基文に決まった。現在は、インドの国民会議派の国会議員である。ASPIのサイトに掲載された彼の論説は、インドの置かれた立場を的確に表現し、整理された文章で参考になる。 タルールは、6月15日にガルワン渓谷で起きた中国とインドとの国境衝突のように、インドが中国にサラミ戦術でいいように侵され、揺さぶられていることを不快に思っている様子である。そして、このようなインドに対応するには、2つの戦略的オプションしかないと述べているが、1つは中国に対する叩頭だというのだから、実際にはオプシ

    「戦略的自律性」から転換迫られるインドのジレンマ
    hiroomi
    hiroomi 2021/11/10
    “国際的な秩序を共同して守ることが要請されている時に、役にも立たない「戦略的自律性」や非同盟路線を維持する理由は見出し難い。”
  • 「戦略的不可欠性」を確保せよ | 金子 将史 | 政策シンクタンクPHP総研

    新型コロナ危機と米中関係危機は戦略上の優先順位を、しばしば塗り替える。発足時には中国ロシアとの大国間競争を重視していたブッシュ政権が、9・11テロ後、対テロ戦争に急旋回し、米国がイラク戦争を経て中東に長く巻き込まれていったことは記憶に新しい。 目下、あらゆる国がパンデミック対応やそれに伴う経済危機の回避に注力している。これからの国際秩序を左右するはずの米中間では、感染拡大の責任の押しつけなどで激しい応酬がみられるものの、両国ともまずは自国の危機対応を優先せざるを得ない。経済が急速に悪化する懸念を前に、米中両国がサプライチェーンの安定化などで妥協をはかる可能性もある。 しかし、パンデミック危機は、むしろ米中間の斥力を強めるのではないか。コロナ禍によるサプライチェーンの寸断は、主要な製造工程を中国だけに依存するリスクを浮かび上がらせた。中国から製造拠点を全面撤退することはないにしても、多くの

    「戦略的不可欠性」を確保せよ | 金子 将史 | 政策シンクタンクPHP総研
    hiroomi
    hiroomi 2021/11/10
    “日本も、厳しい大国間競争と劇的な技術変化のなかで、自らの運命を自らの手で切り開く力をもつべき点はEUと同様”
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