ここまで説明したのはiOS端末で撮影した画像を転送するための機能だが、新バージョンの目玉であるダイレクトモードについても使い方は難しくはない。 カメラにEye-Fiカードを挿入し、撮影を行えばいい。通常なら無線LANアクセスポイント経由で画像が転送されるが、ダイレクトモードでは、Eye-FiカードはSSIDを送出する。iOSやAndroid端末は、周囲に登録されたアクセスポイントがあると自動接続してくれるため、Eye-Fiカードが送出したSSIDに接続が行われる。そしてiOS/Android端末側が無線LANで接続してきたら、その端末に対して直接画像を転送してくれる。 つまり、iOS/Android端末側では、最初に無線LAN設定をしておけば、次回からは何らかの作業をする必要がない。iOS/Android端末側が別のアクセスポイントに接続していない場合なら、撮影が行われると自動で無線LAN
![撮影画像をすぐiPhoneでチェック――Eye-Fi「ダイレクトモード」を試す](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a8896f8ff3489bbbcbbc8cfd0206b3ad4067f64e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_news.gif)