バスケットボールのターキッシュエアラインズbjリーグ、大阪エヴェッサが日本で初めて本拠アリーナを確保することが5日、分かった。運営会社のヒューマンプランニングによると、舞洲(まいしま)アリーナ(大阪市此花区)を4月から10年間借りる契約を大阪市と結んだ。他団体の利用予定がすでに入っている新年度は主に練習拠点とし、2016~17年シーズンからはホーム戦を毎試合行う意向。 舞洲アリーナの観客収容人数は府内トップクラスの約7千人。賃貸料は年間約1千万円で、7カ所の体育館を転々としている今季の約4分の1に抑えられる。また、本拠があることで集客増も期待できる。広報担当は「舞洲に行ったら必ず試合が見られる、と認知を広げてファンを増やしたい」。 日本バスケットボール協会が国際連盟から無期限の資格停止処分を受けている問題の解決のために国際連盟が設置した作業チームは、bjとNBLを統合した新しいプロリーグの