12月28日、スペイン政府のスポーツ裁定審議会は、サッカーのレアル・マドリードが国王杯からの失格処分を不服として起こした異議申し立てを却下した。写真左は国王杯に資格外で出場したデニス・チェリシェフ。カディスで2日撮影(2015年 ロイター/Marcelo del Pozo) [マドリード 28日 ロイター] - スペイン政府のスポーツ裁定審議会(TAD)は28日、サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードが国王杯からの失格処分を不服として起こした異議申し立てを却下した。 レアルは2日に行われた国王杯のカディス(3部)戦で資格外のデニス・チェリシェフを起用。チェリシェフは昨シーズンの国王杯でビジャレアルの一員として出場した際、3枚目の累積警告で出場停止処分となっていたが、その処分が未消化のままだった。
![サッカー=レアルの国王杯失格、政府機関も異議申し立て却下](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fe704ebb3384673227bebddb772378b5a315ac9d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjp.reuters.com%2Fpf%2Fresources%2Fimages%2Freuters%2Freuters-default.webp%3Fd%3D203)