キングコング西野さんの「えんとつの町のプペル」という絵本についての騒動がありました。 絵本として売っている絵本をネットで全部公開したところアマゾンで1位を取ったりして、好調だった売上が加速して、25万部も達成して絶好調のようです。100万部を目指しているそうですので、まだまだ道半ばということのようです。 それに対して、イラストを無料で公開したことに対して、ネット上のクリエイターから無償公開に対して反発の声が出ました。 いくつか誤解がありそうだったものの、感情的に許せないという反発も含めて、それなりに騒然となっているという状況でした。 その中で、西野さんのお話を見ていて、「物質としての絵本」「データとしての絵本」はイコールではない、という部分がポイントだなと思ったわけです。 今回、Webで公開したのは、そもそもPCやスマホ向けの比較的低解像度に落とした画像です。紙の絵本に比べて質は低いし、手