この1週間、いまだ触れることすら叶わないiPhoneに思いを馳せています。実際に使えるようになるとしても1年以上先ですから、考えるだけムダという話もありますが。まずはAirMac Extremeベースステーションを手に入れて、Apple TVを快適に視聴できる環境でもつくることにします。 さて今回は、独InnoTekが開発した仮想化ソフト「VirtualBox」について。先行するParallelsとVMwareはプロプライエタリな製品だが、先日リリースされたOSE版はGPL 2準拠のフリーソフトウェア。現在のところ、完成度の高さでParallelsが頭一つ抜けている状況だが、コミュニティの盛り上がり方次第ではキャッチアップも可能な期待の星だ。 とりあえずWindows版で試す OSE版をIntel Macへインストールする前に、バイナリパッケージの形で配布されているWindows版を使い、