古民家ホテル、案内役は村民 人口620人の村の風景が一変、外国人客も獲得【地域再生大賞・受賞団体の今】
私が横浜に出てきてから、地方議員選挙や国政選挙が何度もありました。佐賀にいた頃と比べると、ほとんど候補者の肉声を聞くことなく、選挙が終わってしまいました。 横浜があまりにも広いということもありますが、私自身が東京で仕事をすることが多く、昼間は横浜にいない、というのが大きな理由です。公約のパンフレットすら見ることなく選挙が終わることがほとんどでした。 結局、候補者が所属している政党と、投票所の近くに張ってある候補者のポスターを見て決めました。 大音量で候補者の名前が響き渡る田舎の選挙 横浜市議会議員の選挙の時だけは、何度か候補者の姿を見かけました。JR山手駅の出口のところで、朝早くビラを撒いているのです。ハンドマイクを持って演説していたこともありましたが、音量がとても小さく、何を言っているのかよく聞き取れないほどです。通勤を急ぐ人が多いせいか、ビラはほとんど受け取ってもらえていませんでした。
(英エコノミスト誌 2009年11月14日号) 中南米の成功物語となったブラジルが今抱えるリスクは、その過剰な自信だ。 2003年にゴールドマン・サックスのエコノミストらが、将来世界を圧倒する経済大国の候補として、ブラジル、ロシア、インド、中国をひとまとめにした時、その頭文字から成るBRICsの「B」については中傷の声が上がった。 ブラジルだって? 経済成長率はブラジル人が着る水着のように申し訳程度で、金融危機が起きれば必ず犠牲になり、政治は慢性的に不安定な国だ。大きな経済力を秘めているのは明らかなのに、それを浪費する無限大の才能もまた、サッカーやカーニバルの才能と同じくらい伝説的である。そんな国が、勃興しつつある巨人たちと同格だとは考えられなかった。 しかし今、そうした懐疑論は見当違いだったように思える。世界経済を不況から脱出させる先導役は中国かもしれないが、ブラジルも勢いに乗っている。
クイズもどきの問いをひとつ ― 。 佐治敬三(さじけいぞう 1919〜1999) 山崎種二(やまざきたねじ 1893〜1983) 根津嘉一郎(ねづかいちろう 初代・1860〜1940) 3人の共通項は何か? 「うーん」「何か経済に関係ありそう」「名前に漢数字が入っていることかな?」 若い世代の人は答え難いかも知れない。が、この機会に知っておいていただきたい。活躍した時代に多少のズレはあるが、いずれも近・現代日本の経済界をリードした、卓越した実業家たち ― と同時に、「美のパトロン」として社会に果たした役割も大きいのである。 佐治敬三氏は、もっともポピュラーな存在であったから、ご存知の方も多いに違いない。寿屋時代を経て、サントリーをつねに積極姿勢で経営。ウイスキー、ワイン、ビール等の酒類だけでなく、日本を代表する総合的な飲料・食品会社に育て上げた。その佐治氏が自ら実践したモットー
当連載ではいつも「社会貢献が来てますよ~」「ブームですよ~」と言ってるわけだが、読者の中には「ホントに来てるのか?」と疑問を持っている人もいるかもしれない。現在、都内では社会貢献系のセミナーや勉強会や飲み会が連日開催されていて大盛況なのだが、参加してみないとその熱気は分からないし、ワンレン・ボディコンやガングロや名古屋嬢やギャル&ギャル男のように、ひと目でそれと分かるような人たちが街を闊歩しているわけでもない。 社会貢献に熱心で、本気で世界のひとつでも変えてやろうか? と考えているような人たちを、筆者は最近、『ソーシャル・ファイター』と勝手に命名しているが、彼らはファッションやライフスタイルでは、まったく見分けが付かない。ファッションにまったく無頓着な若者もいれば、どこの店のホストだろう? と思うような若者もいる。ひと目で帰国子女だと分かる外資系キャリア女性もいるし、職業不詳なのだが金だ
ローソン虎ノ門巴町店の中にできた徳島県のアンテナショップ。「人気商品は売り切れになることもしばしば」と同ローソン仕入担当の吉村さん ローソン虎ノ門巴町店(港区虎ノ門3)の店舗内にオープンした徳島県のアンテナショップ「なっ!とくしま」が好調な出足を見せている。同ショップは3月31日に閉店した「とくしま藍あいプラザ」に代わるもので、同県の都内物産販売の旗手となる。 徳島県は、1999年に現在の店舗から約300メートル南のビル2階にアンテナショップ「とくしま藍あいプラザ」を出店。長らく親しまれてきたが、環状2号の建設該当地となり、年内の移転が決定していた。事情を知ったローソン(品川区)サイドが共同事業を提案し、日本初のコンビニ内アンテナショップが実現。移転に伴い、名称も変更された。 「なっ!とくしま」がオープンしたのは3月24日。自治体とコンビニの提携事業として各方面からの注目を集め、オープニン
ETC車載器の品切れを告知する掲示=東京都世田谷区のイエローハット用賀店 高速道路の料金値下げの恩恵を受けるのに必要なETC車載器が「欲しくても買えない」事態になっている。それでなくても数が少ないメーカーに、生産ラインを増やして増産しようという動きはない。値下げは期間限定の上、近づく総選挙で民主党は高速道路の無料化を掲げており、選挙の結果次第では、車載器は不要になる可能性もあるからだ。 カー用品のオートバックスセブンは、入荷して店頭に並べた店ではすぐに完売。予約を受け付ける店でも、いつ入荷するか確約できない状況が続く。イエローハットも取り付けるまでに1〜2カ月はかかる場合もあるとし、担当者は「売りたくても車載器の確保が難しい」と話す。 自動車販売店でも事態は同じ。東京都内のトヨタ系ディーラーの担当者は「お盆前にまたピークが来るだろうが、全く足りない」と嘆く。 国土交通省によると
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