距離は重要である。 ズームできるレンズを持っていないので、何かを大きく写すには自分から近寄らないと撮れないのである。近寄りすぎるとピントが合わないし、かといって離れすぎても写らなくなるけんね、なかなかむずかしい。よく月を見たままの感じで撮りたいとか思うんだけども、ファインダーを覗くとえっらい小さいんよね。米粒。月にはなかなか近寄れないし。おおやっぱり離れてたのかと気付いたりする。遠く離れてても撮りたいものはたくさんある。本当はちゃんとレンズを買えばいいのかもしれないけど、まあ、そういう近寄ったり離れたりするのも面白いじゃないかということにしている。 閑話休題。話は代わる。 心から好きな人がいた。 その人とは長い間離れて暮らしていて、でも、いつか結婚すると思っていて。近くにいられたのは本当に短い時間だったし、すれ違いばかりだったけど、一緒にいられるあいだは魔法にかかったようだった。いや、いま
昔メモしていた短い感想をちょっとずつ膨らませてて残していこうと思う。今回は20世紀の最重要建築書の一つとさえ言われる「錯乱のニューヨーク」。 レム・コールハースという建築家を知っている人は少なくないんじゃないだろうか。モダニズム以降の建築というものにすこしでも興味がある人なら誰でも知っているような有名人だ。わりと最近のことではあるが、プリツカー賞もしっかりもらっている。 そのコールハースなのだが、ちょっと変わった経歴の持ち主である。オランダに生まれ、少年期のうちの数年をインドネシアで過ごし、ジャーナリスト及びシナリオライターを経てロンドンのAAスクールに入学(これが24歳のとき)、そして建築家に、という妙な経歴の持ち主。 この「錯乱のニューヨーク」を書いた当時(34歳)彼にはまだほとんど実作がなく、その出世作こそが他でもないこの著作だった。 そんな「錯乱のニューヨーク」には、どんなことが書
クマ出没増加のニュースが広まっています。各地で捕殺されたツキノワグマは2010年のみで2,000頭を上回り、「かわいそう」「殺さないで」「残酷だ」などの声もあちらこちらで耳にします。実際、クマを殺処分した自治体や猟友会に「なぜ殺した」「麻酔銃を使えばよかったのでは」などと抗議が相次いでいるとのことです。 人間の生活空間に現れたクマは、人間に直接危害を加えない限り、殺さずに放獣するのが理想であるとは思いますが、そうもいかないのが現実のようです。なぜでしょう? その理由のひとつに、人間にとって、クマは恐ろしい生物であることが挙げられます。 本エントリでは、僕がクマと遭遇したときに感じたこと、そして生活の中でツキノワグマの恐怖に晒されている方の手記を紹介します。エントリの趣旨は、 かわいいクマは、人間にとって恐ろしい生き物でもあるということ。 日常的に、クマの被害に怯えて生活している方が現実にい
遅ればせながら、朝霧の写真を一挙アップ。注目すべきは慎吾ちゃんスリラーTシャツのご一行。見つけた瞬間ためらいも無く声をかけてしまった。そしたら一緒に撮りますかって。撮ってくれたお仲間さんはハッセルユーザーだった。それと、写真を良く見ると石亀ことガメちゃんがいます、どこかに、2カット。煮豆君と石橋君、俺の作ったトマト鍋を旨い旨いと食べてくれたナイスな奴ら、またどっかで。小池ちゃんは撮られた事気付いてないだろうな。チャーリーはカメラを向けるといつも自然体だ。それとは反対に塁は結構かまえる。そのギャップが面白い。 うちのGR、もうダメだなぁ。フタのスポンジがもうダメで光線引きが出だした。なんか勝手にアンダーな気がするし。アンダーゆえにコントラストを上げざるを得ない。でもまぁ最近のデジカメのフィルムっぽくさせるインチキフィルタでは出ない質感は出てるか。安い紙にチープにプリントしたい。 富士はやはり
ラテ欄のとある一文に惹かれ普段は観ない『1分間の深イイ話』SP(10月11日放送)を視聴しました。 もともとの目的のそのエピソードは期待したものではありませんでしたが、それ以外の部分でとても興味深いエピソード&企画があったので記録しておきたいと思います。 深作欣二の葬儀で流れた曲 『仁義なき戦い』『蒲田行進曲』『バトル・ロワイアル』など数々の作品を生み出した映画監督深作欣二。 そんな彼が、72歳で亡くなったとき、そのお葬式で流れたのが、ザ・ブルーハーツの「1001のバイオリン」だったそうです。 ヒマラヤほどの消しゴムひとつ 楽しい事をたくさんしたい ミサイルほどのペンを片手に おもしろい事をたくさんしたい 生前、「おもしろい事をたくさんしたい」という歌詞が自分の映画制作の精神と繋がるということで、とても好んで、撮影現場でもよくこの曲を流していたそうです。深作監督は昭和5年生まれ。感性が若い
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
「地の涯」というあんまりな名前のホテルで温泉に入る。 ここはロッカーが無いのでフロントに貴重品を預ける… 財布を全くの他人に預けるというのはずいぶん恐いものだよなww 見晴らしのいいところから見たウトロ。ちっさい。 実はここで写真を撮るために車を降りたら、ものすごい風が吹いてドアが持っていかれた。メキィッ★と音がしてヒンジ周辺が変型。修理代で今青くなっているところ… 眉間にしわを寄せて不機嫌そうに草を食むエゾシカ。この辺りが世界遺産になったことを知ってか知らずか、この辺の鹿は逃げない。 …おまい、あんまり無防備だとその角つかんでひっくり返して側溝に落とし、足で首を絞めて気絶させてからさばいて喰っちまうぞ。 「ア、オナカスイテンデスカ?ダンナ。コノエダナンカ ダシガキイテテウメーデスゼ(ワラ」
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