アントニ・ガウディの独創的な設計で有名なスペイン・バルセロナにある聖堂。1883年から設計を担当したガウディは1926年に亡くなったが、現在も多くの建築家や職人の手によって建築が続けられている。最終的にこの聖堂は、それぞれ12使徒を表す4本の鐘塔を持ち、キリストの「生誕」「受難」「栄光」を表した3つのファサードと、建物の中で一番高い「キリストの塔」、それに次ぐ「マリアの塔」、「キリストの塔」の4隅に建つ「4人の福音書記家の塔」の計18の塔を建造することで完成する予定。2005年に世界遺産に登録された。このペーパークラフトでは、サグラダ・ファミリアの完成予想を立体化している。