「ご相談させていただけますでしょうか」 「ご確認させていただければと思います」 「ご報告させていただければ幸いと存じます」 …こんな文章が書かれているメールが、よく送られてくるようになった。 同業者のソーシャルメディアを覗いてみれば 「担当させていただいた仕事で、受賞させていただきました!」 …みたいな投稿がチラホラ。 テレビをつければ芸能人が 「入籍させていただいたことを、ご報告させていただきます」 …なんて記者会見をしている。 どこもかしこも「させていただきます」だらけ。なんでこんな世の中になってしまったのか?背景にあるのは「嫌われたくない」という心理だ。 ビジネスのメールであれば、「させていただきます」という書き方をするのは、相手にとってイヤな内容を書くときだ。 「納期の前倒しをご相談させていただければ幸いと存じます」 …といった感じだ。 クリエイターにありがちな「カンヌを受賞させて
写真はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」。2月3日から横浜沖に停泊、一部の乗客からウイルス陽性反応が認めらている。 Shutterstock 日本でも感染が広がりつつある新型コロナウイルスに関連した感染症。1月31日には、WHO(世界保健機関)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を発表した。厚生労働省の資料によると、2月21日15時の段階で日本での感染者数は93人(うち無症状感染者14名)。うち1人は2月13日に死亡が確認されている。一方で、すでに症状が回復して退院した人も20人いる。 なお、横浜港に停泊していのクルーズ船では、のべ3011人に新型コロナウイルスの検査を実施し、621人の感染を確認(うち無症状感染者322人)。また、2月20日にはクルーズ船の感染者2人の死亡が確認された。 一方、中国では2月21日の段階で累積感染者が約7万5千人、死亡者は約2200人。重症例は
新型コロナウイルス感染症(COVID-19) ―水際対策から感染蔓延期に向けて― (2020 年 2 月 21 日現在) 昨年の 12 月から中国武漢市を中心に広がっている新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の流行を受けて医療機関、 学会、 行政が連携して対策を講じている状況です。 指定感染症としての認定、 武漢市からの邦人の移送、 施設およびクルーズ船における経過観 察措置など、水際対策の実施は国内の感染者数の急激な増加に一定の抑制効果を示してき ました。しかし残念ながら、2月 15 日以降、日本各地で感染経路が特定できない感染事例 が報告され始めたのはご承知の通りです。 このような状況の中で、 地域の状況を見ながら、 地域単位で感染対策のフェーズを水際対策期から感染蔓延期へ移行させていくことが必要 になってきます。2 月 20 日時点で死亡例が 3 例報告されており、また高
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