この記事は4月19日、京都芸術劇場での日独デザインシンポジウム「デザイン、何処にか行き給う―ディーター・ラムス、日本のデザイナーや学生と語る」のメモや箇条書きです。イベント詳細はこちらを。 当日は次のような内容で2時間半のイベントでした。 F. フレンクラー「ディーター・ラムスとドイツデザイン」 日本人パネリストからのプレゼン ディーター・ラムスによる質問への回答 若手デザイナーによる質問への回答 まとめ 登壇者: D. ラムス、F. フレンクラー(Fritz Frenkler)、DDI 下川美喜 黒川雅之(建築)、深澤直人、長谷川豊(SONY)、上松豊行(京都造形芸術大学) かなり長文です。お急ぎの人は、先のラムス氏の写真まで拾い読みでどうぞ。 まず、最初にF.フレンクラー氏より、ドイツデザインとディーター・ラムスについて。あとで f/p design gmbh をみたところ、フロッグデ