Photographs by Parker Fitzgerald Translated by Tina Minami Dhingra & Sakiko Setaka We asked some Tokyo bicyclists for advice on how to get around on two wheels. We hear that riding a bike in Tokyo is very dangerous. Is this true? What can people do to protect themselves? Are there certain areas or streets that are safer than others? Mitsuharu Yamamura, freelance editor: Totally agree! Riding a bi
© 米田知子「Japanese House」より 蒋介石政権時代の参謀総長であった王叔銘将軍の家(齊東街・台北)I 2010年. 日本を代表する写真家の一人である米田知子の個展を開催します。米田の作品は“記録”という写真の根本的な役割をベースにしながら、現実に見えているものだけではなく、そこにある記憶や歴史を背景に投影しています。 今回の個展では、映像を含む新作シリーズと、近年の作品より、日本や世界の近代化における記憶や歴史をテーマにしたものを中心に構成しました。いま存在する風景や建物に、過去にどのような出来事が起こったのか。写真を見る側はその事実を知った途端に、見えているイメージが別のものに見えてくる錯覚を覚えます。米田の作品は写真というメディアの持つ特質を最大限に生かしながら、鑑賞する側に見えているものの本質を、あらためて問いかけているのです。 米田の初期作品の多くはヨーロッパを題材に
© Naoya Hatakeyama / Courtesy of Taka Ishii Gallery/畠山直哉「Blast #13609」2007年 Lambda print, 100x150cm. © Naoya Hatakeyama / Courtesy of Taka Ishii Gallery/畠山直哉「Blast #14117」2007年 Lambda print, 100x150cm. © Naoya Hatakeyama / Courtesy of Taka Ishii Gallery/畠山直哉「Blast #09420」2002年 Lambda print, 100x150cm. 畠山の代表作の一つである「Blast」は、これまでも美術館での展覧会などで度々紹介されてきましたが、本展では、未発表作品を含む新たなセレクションのもと展示が構成されます。 「Blast」は199
InterviewsFile no.043 無名の宝物に囲まれた、 ポートランドスタイルの一軒家 松島大介
「美瑛の丘」はどこも美しいのだけど、要するに手垢にまみれているので、久しく行っていなかった。それが急に行く気になったのは『観光客が勝手に農地に入り込むので業を煮やした農家(哲学の木の持ち主)が木の幹に×印をでかでかと描いた』という話を聞いたから… 今年に入って、富良野の麓郷にある「メルヘンの木」も同じ理由で切られたと聞いたし、先日はまたさらに考え込むような話を紹介されたので、自身の反省も含めてこれについてどうするべきか考えたい。 畑に入ってはいけない理由畑に入ってはいけない最も当たり前な理由は、そこが人の土地だから。これだけでも勝手に足を踏み入れてはいけない理由として充分なのだけど…畑に入ってはいけない最も重要な理由はこちら。リンク先を最後まで読んで欲しい。http://biei-oka.net/?cat=4 シスト線虫は農家がこれ以上拡散しないようにとても神経を尖らせている害虫で、それが
深夜0時に登山を開始して見晴らし台を過ぎたのが1時半頃だろうか?まだ1時と油断し、ぎらぎらと輝く星の誘惑に耐えきれずにうっかりザックを下ろし、ダウンを着込んで(動いていないと非常に寒い)星空を撮影してしまい、終わったのが2時半…ここから3時までの30分は空がどんどん明るくなり、あっという間に星が見えなくなる。山で星空をじっくり撮影するには、山頂でテントでも張らないとあまりにも時間が足りなすぎると実感。 山頂で夜明け。 ニセイカウシュッペ山は、層雲峡を挟んで黒岳の真向かいにあるような山で標高は1883m。登山口からの距離は5.5kmとやや長いものの、標高差がほとんど無いような緩いルートのおかげで楽に登頂できる。旭岳や十勝岳を登れる人ならどうということはない。ここはこの山に登る事よりも山からの眺めの良さと周囲に散らばるオプションの山へ寄り道するのが楽しいところ。 大雪山連峰に朝日が当たる。 ザ
Category: exhibition Fukishima III,2011,C-Print,124 x 138 cm © for the reproduced works and texts by Wenders Images/Verlag der Autoren, Frankfurt am Main Wim Wenders is represented worldwide by Blain|Southern www.blainsouthern.com 小津安二郎を敬愛するドイツの映画監督として日本で名を知られるヴィム・ヴェンダースによる、長さ4メートルの9・11事件後のニューヨークと原発事故後の福島のパノラマ写真が、スペインで初公開される。 ヴィム・ヴェンダースは20年の間に、映画の撮影に必ず自分のパノラマ式カメラを持ち歩き、自分を感動させた瞬間や風景を捉え続けてきた。このドキュメン
InterviewsFile no.043 無名の宝物に囲まれた、 ポートランドスタイルの一軒家 松島大介
Photography & Directing team made up of Chris Rhoads & Sarah Rhoads
日本の伝説的な建築家、丹下健三 当サイトでは、日本の代表的な建築家の一人である丹下健三(1913~2005年)についての情報をお届けしています。 日本を超えて活動した「世界のタンゲ」 国外でも活躍する日本人建築家の先駆者であった丹下健三は、「世界のタンゲ」とも呼ばれ、アメリカ、イタリア、フランス、ドイツなどで賞や勲章を受けています。 海外では、BMWイタリア本社ビルや、ニース国立東洋美術館、大使館など多様な建築を手がけました。 国内代表作は国立代々木競技場 以下の映像では、丹下健三の代表作である東京の国立代々木競技場の洗練された建築を見ることができます。こちらは1964年の東京オリンピックの一部会場に使用されたほか、2021年開催予定の東京オリンピックでも会場として使われることが決まっています。 今、改めて国立代々木競技場を見てみよう。 国内では他にも、東京都庁舎第一・第二本庁舎や広島平和
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