どこまでネタばれかがわからないし、できるだけ内容知らないで見た方が楽しいと思います。 なので感想書くのにネタばれ予防するのも無理…ということで以下ネタばれ感想です。 【以下ネタばれ】 徹底してエンタテインメントだった破によって、これ以上ないほど裾野が広がりまくったエヴァQというタイミングでこれをやる庵野監督はやっぱり庵野監督なんだなと思いました。エヴァQ。自分の見てる範囲内ですが、こんなに大勢の人が初日にチケットを予約してまで見に行こうとしている映画は初めてなんじゃないかなと思います。 自分も初日にチケットを予約して見に行ったのですが、事前情報がほとんどない状態で(公開前に全然情報がでないのも仕掛けだったのだと思うけど)見ることができてよかったなと思います。 というのも、今回のエヴァは前作からなんと14年も経ってるんですよ…。そんな展開は想像もしてなかったから、物語冒頭から浦島太郎状態のシ
『ヱヴァQ』と言われて「オバQ」の間違いじゃないかと思いました。 いきなりどうでもいい話ですが、なんでもかんでも短縮するのはやめて欲しいものです。 前号で「公開中の作品については何も言わないのが仁義」てなことを書きましたが、もはや恒例行事と化した観の『エヴァ』ではあるし、相変わらず盛況のようではあるし、私ごときが何を言おうが書こうが1ミリの影響もあるでなし。編集部に請われるままに書くことにしました。 あらかじめ言っておきますが、僕は『エヴァ』に関しては、シリーズを何本かと、最初の映画版(「春エヴァ」?)以外は全く見ていません。見ていませんが、おそらくは『エヴァ』という作品について、もっとも適切に語り得る人間のひとりであろうと自負しております。 ひと言で言って、『エヴァ』という作品は、まるで明治期の自然主義文学の如き私小説的内実を、メタフィクションから脱構築まで、なんでもありの形式で成立
三宅監督は、きっと、既にこんなにたくさん映画があふれている現代で (もう作らなくてもいいんじゃないか)、いま、なぜ、自分は、わざわざ、また映画をつくるのか?ということを、苦心して、誠実に、自分自身に問うたような気がします。 変な例えなのですが、たとえば、「愛」とかいう言葉があるとします。 時代を経ていく中で、もうずいぶんといろんなところで使い古されて、その「愛」のまわりには、たくさんの陳腐な意味づけもされたり、あげくには冗談にされたり… 現在では、ボクたちは、もう「愛」と聞いただけで、なんだか、とてもウソくさいものを連想してしまいます。 でも、もし、もう一度「愛」という言葉を信じたいと思えば、本気で思ったとしたら。 それには「愛」のまわりにくっついた、たくさんのものを、ひとつひとつ、ものすごい丁寧に、注意深く、慎重に、取り除いていかなければ、きっと、もう一度、本当のまんまの姿の「愛」 とい
デジイチ1台リュックに詰めて、世界中の街をたった1人で撮り歩く流浪のショートムービー作家、永川優樹さん。“egawauemon”の名でYouTubeにアップされた映像は多くのファンを集め、1日およそ3万viewをコンスタントに獲得している。 作品スタイルは、街をゆっくりと歩きながら撮影するといういたってシンプルなもの。『Steadicam Merlin』という特殊な機材によって手ブレが抑えられていて、これがまるで街の中を浮遊しているような独特の味わいを生み出している。 YouTubeページから高解像度フルスクリーンでの鑑賞をおすすめします 永川さんの『CRUISEシリーズ』は2009年にスタート。はじめの1年ほどは東京・京都・屋久島など国内をまわっていたが、2010年には「ちょっと世界一周してくる」とTwitterで宣言。1年で5大陸10カ国17都市を撮ってまわった。 バナー広告などによる
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ある俳優が体験する再生の物語を描く映画『Playback』が、11月10日から東京・オーディトリウム渋谷で公開される。 『Playback』は、仕事の行き詰まりや妻との別居など、40歳間近にして人生の岐路に立たされた俳優が故郷で体験する、現在と過去が交錯した物語を描いた作品。映画を中心に活動する俳優のハジは故郷に戻る道中で大人のまま制服を着た高校生活に戻ってしまい、やがて自らの生きてきた道を辿り直していく。 監督と脚本を手掛けたのは、現在28歳の三宅唱。主人公ハジ役を村上淳が演じるほか、渋川清彦、三浦誠己、河井青葉、小林ユウキチ、汐見ゆかりらが出演者に名を連ねている。主題歌は大橋トリオの“オールドタイム”が起用。なお、村上が三宅のデビュー長編『やくたたず』に感銘を受けたことがきっかけで今回の出演が実現し、主人公ハジの人物設定にも村上の人生が重ねあわされているとのこと。また、モノクロ映像で幻
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