P2Pによるトラフィックは、全インターネットトラフィックの大半を占め、多くのISPがそのトラフィックによって苦しめられている。また、これまでのところ、そのようなP2Pによるトラフィックの大半が、P2Pファイル共有によって占められてきたことから、ISPはそれに対する帯域制御を行うことで対処してきたのだけれども、今後はJoostやSkypeなど、P2Pが完全に合法的かつ有効な利用がますます促進されていくことは確実である。そのような状況に対処するため、現在P2Pによるトラフィックを軽減することを目指して、P2Pテクノロジー企業、ISP、ハードウェアメーカー、トラフィックリサーチ・ソリューション企業などが一堂に会したP4Pワーキンググループが組織されているよ、というお話。 原典:Wired 原題:P2P-2-ISP Peace Pipe Could Ease Bandwidth 著者:Michae
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 英国ベンチャー企業のSinkersとMicrosoftが共同して、P2Pを利用したライブTVストリーミングサービスの開発を進めているよ、というお話。もちろん、ライブストリーミングということで、その辺はJoostやVeohTVなどとは異なるのだけれども、そのうたい文句として、DVD画質!遅延なし!バッファリングで中断することもなし!などなど、非常に興味をそそる内容。このサービスは、SinkersのP2P技術と、MSのSilverlightのコンビネーションによるものらしく、SilverlightをAdobe Flash Playeに代わる存在にしたいMSにとっては、このようなプロジェクトの成功によって、Silverlightの存在を知
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く