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SaaSに関するhirotsのブックマーク (3)

  • 第5回 オンデマンドVPN,SaaSの登場でNGNが真価発揮

    企業の需要が格的に掘り起こされるのは,NGNならではの機能を使った新サービスが登場する2009年春が契機となる。これには,NTT東西自身が提供するサービスと,外部のサービス・プロバイダがNGNの機能を使って提供する独自サービスの2種類がある。 NTT東西が提供を予定するのが「QoS保証機能付きのVPNサービス」だ。このサービスは,「単純にフレッツ・VPNゲートやフレッツ・VPNワイドに,QoS保証機能を追加するだけにはならない」(NTT東日)という。 QoS保証機能を使うには,NGN網への帯域確保を要求するSIP-UA機能をユーザー側のアクセス装置に搭載している必要がある。このような装置の開発にメーカーが着手している。 SIP-UAを使えば,帯域確保だけでなく,「接続先回線の指定や回線番号による認証要求といったNGNの網機能とも連携できるはず」(NECの今井氏)という。相手の回線番号を

    第5回 オンデマンドVPN,SaaSの登場でNGNが真価発揮
  • IBM、グーグルが創る次世代IT、クラウド・コンピューティングの正体(後編)

    企業ITに必要なシステム資源をネット・サービスとして提供する「クラウド・コンピューティング」の実現に向けたITベンダー各社の取り組みを、前編で紹介した。後編では、既存の企業情報システムやシステム部門への影響について、米IBMのクラウド・コンピューティング担当幹部へのインタビューを交えて分析する。 企業がクラウド・コンピューティングを取り入れれば、コンシューマ市場で個人が享受したWeb2.0のメリットを企業も得ることができる(図3)。 ただし企業において、システム部門がその旗振り役になろうとすれば、現在のシステム部門とは役割が変わる。すでにSaaS利用などのケースでみられることだが、たとえシステム部門であっても、ユーザーとしての立場が強くなり、システムを構築する役割は少なくなるからだ。 企業の次世代システムに詳しい、アクセンチュアの沼畑幸二エグゼクティブ・パートナーも「クラウド・コンピューテ

    IBM、グーグルが創る次世代IT、クラウド・コンピューティングの正体(後編)
  • IBM、グーグルが創る次世代IT、クラウド・コンピューティングの正体(前編)

    ソフト開発もハードの調達もシステム運用も一切必要ない。すべてはインターネットという“雲”にアクセスするだけ―。コンシューマ市場では当たり前になった「クラウド・コンピューティング」が、企業システムにも迫ってきた。提唱者の米グーグルに加え、米IBMや米セールスフォースなどが、その重要性を強調し始めた。 「IBMは顧客のデータセンターのダイナミックな変更を支援する。そのために必要になるのが、クラウド・コンピューティングだ」。米IBMのシニア・バイス・プレジデントでIBMシステムズ&テクノロジー・グループを率いるビル・ザイトラー グループ・エグゼクティブはこう語る。 IBMは今年に入って、クラウド・コンピューティングをキーワードに、相次いで新事業を展開している。2月1日に中国・無錫にクラウド・コンピューティングの基盤となるデータセンター「China Cloud Computing Center」の

    IBM、グーグルが創る次世代IT、クラウド・コンピューティングの正体(前編)
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