アップルが12日(現地時間)に発表した新型スマートフォン「iPhone X(アイフォーンテン)」で、下部についていたホームボタンがなくなったことに伴い、別売りの外付けホームボタンが発表された。無線で接続すれば50メートル先からでもホーム画面に戻る操作ができる。 10周年記念モデルとなるiPhoneXは、5.8インチの画面がほぼ表面全体を覆うデザインに大幅変更された。また初代iPhone以来の伝統だったホームボタンを初めて廃止。操作体系が大きく変わり、ホームボタンを使った指紋認証「タッチID」も顔認証「フェイスID」に移行する。 またボタンの押し心地が忘れられない人のために「外付けホームボタン」を別売りアクセサリーとして発売することが明らかになった。発表会では「ホームボタンの再発明」として紹介された。 ケーブル長は1mで、ライトニング端子経由の有線接続と、ブルートゥースを使った無線接続に両対
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