2019年4月にリリースされたLINE Things 自動通信機能を利用してバイクの盗難防止装置を作ってみました。本投稿では、その概要と開発手法を解説します。自動通信機能の詳しい解説を知りたい方は公式ブログをご確認下さい。 作ったもの 帰宅後バイクのマフラーにセットし電源を入れると動作開始 マフラーの温度、加速度センサーの値をLINE App経由でサーバーに送信し続ける 値が著しく変化すると盗難されそうになっていると判断し、LINEに通知する 開発 デバイス側 今回はセンサーが内蔵されているLINE Things development boardを利用します。 ファームウェアの書き込み こちらを参考に、Arduino IDEのセットアップを完了させます。空のスケッチを書き込みエラーが出ないことを確認します。 次に、development board用のライブラリをインクルードします。スケ
少し前、横浜市がRPAを導入し、平均84.9%の作業時間を削減したとの発表を見た。 横浜市役所、RPAで平均84.9%の作業時間を削減–NTTらと実証実験 月報作成、データの収集、入力など、7つの定型業務の一部において、所管部署の職員がRPAツール「WinActor」で手順書を作成し、作業の自動化を試行した。実施期間は、2018年7月から2019年3月まで。(中略) NTTデータによると、その結果、RPAを試験導入した業務で、平均84.9%、最大99.1%の作業時間削減効果を確認したという いやー素晴らしい時代が来た。 こうして、マニュアルワーカーのコストがカットできる。もっと役所の効率を上げて、人件費を削減できればみんな幸せ…… ではない。 思うに、これは、大変に危うい。 危うすぎる。 そう思う理由を書いていきたい。 * 日本型雇用の最後の牙城であった終身雇用が、思っていたより、あっけな
ミクシィは5月10日、2020年3月期の連結業績予想を公表し、本業のもうけを示す営業利益は前期から87.8%減の50億円にとどまる見通しだと発表しました。19年3月期実績の410億円からマイナス360億円と、大幅に落ち込みます。主力のスマートフォンゲーム「モンスターストライク」(モンスト)の売り上げ減少が要因です。 ミクシィの屋台骨「モンスターストライク」(公式サイトより) ミクシィの20年3月期は大幅な減収減益に(決算説明資料より) 2019年3月期の連結決算は売上高が23.8%減の1440億円、営業利益が43.3%減の410億円、純利益は36.5%減の265億円と、大幅な減収減益でした。 決算に伴い開示した20年3月期の見通しは、売上高が30.6%減の1000億円、営業利益が約9割減の50億円、純利益も88.7%減の30億円と、大きく落ち込む予想です。 要因はモンストです。ミクシィのエ
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