async void を避ける 使用できる戻り値の型には、Task、Task<T>、および void の 3 つがありますが、async メソッドで自然な戻り値の型は Task と Task<T> だけです。同期コードから非同期コードに変換する際、型 T を返すメソッドはすべて Task<T> を返す async メソッドになり、void を返すメソッドはすべて Task を返す async メソッドになります。次のコード スニペットは、void を返す同期メソッドとそれに相当する非同期メソッドを示しています。 void MyMethod() { // Do synchronous work. Thread.Sleep(1000); } async Task MyMethodAsync() { // Do asynchronous work. await Task.Delay(1000);
「CPUとかOSレベルな話から」という意味で「基礎知識」。べたに、「『こう書け』とだけ言われても、中の仕組みを知らないと納得いかないですよね」という話。 CPUの構造がどうとかいう話だけとか、OSスレッドの話だけとか、I/Oの話だけとか、個別にはちらほら見るものの、非同期処理って観点からこの辺りを通して説明してる資料って少ないなぁと常々思っていたので。「こう書いた方がいいよ」事例サンプルはC#ですけども、他の言語、他のOSでも通じる話だと思います。 ぶっちゃけ、C# 5.0のasync/awaitを使うとほとんど内部で解決してくれるような話ではあります。ただ、もちろん、「async/await使えば同期っぽく書けるといっても、非同期特有のはまりどころにははまるでしょ?」といわれるとその通り。でも、じゃあ、非同期処理を避けれるかというといまどき無理な話で、「非同期処理が避けようないんだったら
最近、Node.jsに興味があります。Node.jsを調べていると、I/O関係で、非同期I/O、ノンブロッキング、コールバック等、いろいろとキーワードがでてきて混乱してきます。 そこで、ブログに書いて整理しよう思います。間違いがあれば是非、指摘してください。 言葉の定義 ◇非同期呼び出し(Asynchronous Call)と同期呼び出し(Synchronous Call)の違い 同期呼び出し(Synchronous Call) 通常メソッドを呼び出すとメソッド内の処理が完了するまで、呼び出し元には戻ってこない。このようなメソッド呼び出しのこと。 非同期呼び出し(Asynchronous Call) メソッドを呼び出した瞬間に呼び出し元に処理が戻ってくるような呼び出しのこと。非同期で呼び出されたメソッドは、環境によって処理されるタイミングが変わる。 ◇マルチスレッド(multithread
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
C言語でSocketを使って通信する物を作るのだが、 1対多の通信 非同期通信 プロセスとスレッドを使わない。 という条件になると、必然的にselectを使った通信になる。 レスポンスはこの際置いておいて、条件を満たせれば良いとする。 メモ書き程度なモノだし、間違っているかもしれない。 参考 http://www.golgo.jp/winsock.html winsockプログラミング:Geekなぺーじ 非同期通信 まず非同期通信の前に対義語の同期通信を知る必要がある。 同期通信とは、例えばキーボード入力する必要があるときは入力を終えるまで待つ。 非同期通信は、まんま逆で、入力を待たない。 どういうときに非同期通信をするのかといえば、例えば会話。 会話をするときは、1文話して1文聞く。 しかし、聞く為には、発言をするまで待たないといけない、とした場合、 自分が発言して相手の発言を待つ、と相
今回はNode.js + MongoDBの組み合わせを使ったシステムのアーキテクチャについて書いてみようと思います。コードの類いは殆どありません。 非同期ノンブロッキング、Webサービス全般 MongoDBが主の記事ですが、題名はNode.jsから始まってます。これは今回のアーキテクチャ考のスタートポイントがNode.jsだからです。Node.jsの特徴というと サーバーサイド javascriptでそれなりに高速 非同期ノンブロッキング主義 対話型インタープリタで色々試しながら開発できる というのが個人的に気に入っている点なんですが、これってWebサービス全般を書くにはよさそうだなぁとか普段から考えていました。どうしてかと言うと、一般にWebサービスと言えば 不特定多数が不特定なタイミングで利用する 多数のユーザーに個別な処理がある 多数のユーザーでの共有な処理がある レスポンスは早けれ
golang の特徴と言えば goroutine と channel ですが、その使いどころに悩む人もおられる様です。 goroutine は非同期に実行される処理、channel はその groutine と通信する為の仕組みと考えると分かりやすいです。 package main import ( "fmt" "time" ) func main() { task := make(chan string) taskquit := make(chan bool) workerquit := make(chan bool) go func() { loop: for { select { case <-taskquit: workerquit <- true break loop case job := <-task: fmt.Println(job) } } }() go func() {
このセクションの内容 イベントベースの非同期パターンの概要 イベント ベースの非同期パターンによって、マルチスレッド デザイン固有の多くの複雑な問題を気にせずに、マルチスレッド アプリケーションの利点を活用できるしくみを説明します。 イベントベースの非同期パターンの実装 非同期機能を持つクラスをパッケージ化するための標準的な方法について説明します。 イベントベースの非同期パターンを実装するための推奨される手順 イベント ベースの非同期パターンに従って非同期機能を公開するための要件について説明します。 イベントベースの非同期パターンをいつ実装するかの決定 どのような場合に、非同期プログラミング モデル (APM) で表される IAsyncResult パターンではなく、イベント ベースの非同期パターンの実装を選択するかを判断する方法について説明します。 方法: イベントベースの非同期パターン
非同期処理中のエラー処理 node.js用の以下のコードは、ファイル読込中になんらかのエラーが発生した場合、期待したとおりに動くでしょうか? var fs = require('fs'); try { //ファイル読み込み処理 fs.readFile("something-file", "utf-8", function (err, data) { if (err) { //エラーがあったら例外をスロー throw err; } console.log(data); }); } catch (err) { //エラー処理を行う console.error(e); } catchブロックでreadFileのエラーをハンドリングしてほしいところですが、 非同期コールバック中のエラーを受け取れないので、期待した結果になりません。 では、非同期処理中に発生したエラーはどのようにハンドリングすればよ
本連載では第一線のPerlハッカーが回替わりで執筆していきます。第2回は、Japan Perl Association代表理事の牧大輔さんで、テーマはAnyEventです。 はじめに 昨今のPerl界で最も熱い話題がイベント駆動プログラミングです。イベント駆動プログラミングはいわゆる「リアルタイムWeb」などと呼ばれる、大量のデータや接続をさばきつつも更新通知の速さが重要となるアプリケーションでは必須技術で、今後のエンジニアにとって最も重要な知識の一つと言えるでしょう。 イベント駆動プログラミング自体はPerlでも以前からさまざまな用途に使われてきましたが、それがまた見直されているのは、従来のイベント駆動プログラミング用ツールキットの使いやすさをはるかに凌駕するAnyEventというモジュールが成熟期を迎えたためです。 イベント駆動プログラミングとは AnyEventの解説に入る前に、簡単
最近、LinuxのI/Oまわりについて調べていた延長で、ちょうど一年ぐらい前にlighttpdの1.5が採用して性能があがったといわれた、非同期I/Oまわりについて調べてみたので、これから現状自分がわかっている範囲でのまとめと疑問点を書いてみます。ひとつのエントリに書いてしまうと、ものすごく長くなりそうなので、linux_aioというタグをつけていきます。 というわけで、よくわかっていない部分もあるので、間違い等あれば指摘いただけると、うれしいです。 LinuxのI/Oは同期?非同期? 2007-10-13 なぜ非同期I/OのAPIが存在するのか 2007-10-13 POSIX準拠の非同期I/O 2007-10-13 2007-10-15 - takkan_mのNo planな日常 2007-10-15 どうやってI/Oの完了をうけとっているか(準備編) - takkan_mのNo pl
自信のないタイトルは1年前に「2011年には流石にリリースされると思います」と書いてしまった反省からです。 リリースに関わっているわけでもないのに根拠のない予言をするものではありません。更にさかのぼること3年前には、Apache2.4カウントダウン?のタイトルで記事を書いています。もはや狼少年状態です。 Apache2.4の新機能の中で意外にフィーチャーされていませんが、個人的な注目はevent MPM(とAsynchronous support)です。いわゆる非同期I/O動作のイベントドリブンなmpmです。非同期I/Oのイベントドリブンと聞くと、nginxと同じ動作?と思う人もいるかもしれませんが、動作モデルは異なります。 Apacheを知っている人は、event mpmがバージョン2.2から存在するのを知っているかもしれません。バージョン2.2では実験的(experimental)mp
I recently finished reading “Boost.Asio C++ Network Programming” written by John Torjo and published by Packt Publishing. Information given by the publisher: Overview: Augment your C++ network programming using Boost.Asio Discover how Boost.Asio handles synchronous and asynchronous programming models Practical examples of client/server applications Learn how to deal with threading when writing net
« サーバシグニチャは隠さないのが当たり前 | メイン | swifty-0.02 と Perl バインディング » 2007年09月10日 Perl から MySQL に非同期アクセスする方法 mod_perl のプロセス内でやるのに POE でイベントループ回せ、ということ? もうちょいkwsk! > b:id:kazuhooku naoyaグループ - naoyaの日記 - 非同期SQLサーバ エントリ全体の趣旨はさておき、ソケット通信を非同期化するためにまた別のソケット通信を行うという使用例に違和感を覚えたのですが、回避策としてブクマコメントで提示した POE::Component::EasyDBI も内部で fork (&プロセス間通信) してるんですね。変なコメントしてごめんなさい忘れてください。って、それだけではなんなので... ここから本題。 私はそういうケースに遭遇したこ
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