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2015年9月21日のブックマーク (5件)

  • チーミングとは(NICチーミングとは)

    ◆ チーミングとは(NICチーミングとは) チーミングとは、サーバ等に搭載した物理NIC(ネットワークアダプタ)を1つの仮想的なNICとして束ねる 技術のことです。チーミングはNICチーミング(Network Interface Card Teaming)とも呼ばれています。 チーミングにより耐障害性の強化、使用帯域の向上などが実現します。LANスイッチ側の冗長化だけでなく、 サーバ側の物理NICで冗長化することで、システム全体の耐障害性が強くなります。なお、チーミングを行う ためにはOS側ではなく搭載された物理NICとそのドライバソフトがチーミングに対応している必要があります。 ※ Linuxでは Bonding(ボンディング)ドライバを使用していることから、チーミングのことをボンディングと呼んでいます。 ◆ チーミングの種類 チーミングには、フォールトトレランス、リンクアグリゲーション

    hiroyukim
    hiroyukim 2015/09/21
  • @ITLinuxクラスタリングフェイルオーバーの仕組みと問題点

    いままで、フェイルオーバークラスタシステムはUNIXやWindows NT/2000の独壇場でしたが、2000年あたりからLinuxフェイルオーバークラスタソフトを各ベンダが出荷し始めました。さて、Linuxのフェイルオーバークラスタはどのように実現されているのでしょうか? 前回は、一口にクラスタシステムといってもフェイルオーバークラスタ、負荷分散クラスタ、HPC(High Performance Computing)クラスタなど、さまざまなクラスタシステムがあるという話でした。そして、「フェイルオーバークラスタ」はHA(High Availability)クラスタの一種で、サーバそのものを多重化することで、障害発生時に実行していた業務をほかのサーバで引き継ぐことにより業務の可用性(Availability)を向上することを目的としたクラスタシステムでした。 今回はNECのCLUSTERP

    @ITLinuxクラスタリングフェイルオーバーの仕組みと問題点
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    hiroyukim 2015/09/21
  • 第1回 Hyper-V 2.0のライブ・マイグレーションの基礎知識

    第1回 Hyper-V 2.0のライブ・マイグレーションの基礎知識:Hyper-V 2.0実践ライブ・マイグレーション術(2/5 ページ) 前述のとおり、非常にメリットの大きいライブ・マイグレーションであるが、そのメリットを生かした効果的な仮想化システムを構築するには、ライブ・マイグレーションの仕組みを理解しておく必要がある。 稼働中の仮想マシンのデータはどこに格納されている? 仮想化は論理的な要素であるが、視点を変えて物理的に、つまりハードウェアを意識してライブ・マイグレーションを考えてみよう。ライブ・マイグレーションを実行すると、仮想マシンは現在動いているサーバ・マシンから、別のサーバ・マシンに移動する。移動先サーバは、移動元とハードウェアが物理的に異なるため、データを移す必要があるはずだ。仮想マシンのデータはどこにあるかというと、大きく分けて2カ所に格納されている。 1つは、当然なが

    第1回 Hyper-V 2.0のライブ・マイグレーションの基礎知識
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    hiroyukim 2015/09/21
  • ARPとは、RARPとは

    ◆ ARPとは ARP(Address Resolution Protocol)は、IPアドレスからEthernetMACアドレスの情報を得られる プロトコルです。LANに接続されたコンピュータ間で通信するためには、IPパケットは下位のレイヤで L2ヘッダが付加された上で伝送されることからMACアドレスの情報が必要となります。しかしこれらの IPアドレスMACアドレスは自動的な関連づけがないので、ARPでMACアドレスを得る必要があります。 ※ TCP/IPを利用したコンピュータのLAN通信では、IPアドレスMACアドレスの2つのアドレスが分かることで通信できます。 ◆ ARPの仕組み ARPには「ARPリクエストとARPリプライ」という2種類のパケットがあります。ARPは、これら2種類の パケットを利用し、宛先となるIPアドレスを持つノードのMACアドレスの情報を得ます。例を見てみ

    hiroyukim
    hiroyukim 2015/09/21
  • 第9回:フレームを連結して待ち時間を短縮

    802.11nでは物理層の高速化によって最大600Mビット/秒で通信できるようになる。ただし,これは実際のスループットを示していない。あくまでデータを送っている瞬間の最大値が600Mビット/秒ということであり,最終的なスループットはもっと遅くなる。 理由は,複数の端末が一つのチャネルを分け合いながら,通信する機構を持つために,データを送っていない待ち時間ができてしまうからだ。回路の同期を取るためのプリアンブル信号が流れている時間もデータの送信には寄与しないため,スループットを低下させる原因になる。 802.11nでは物理層の高速化だけではなく,データ送信時間を増やすことでユーザー・データのスループットを向上させる仕組みが規格化されている。 データ送信より待ち時間が長い スループットは単位時間当たりに通信できるビット数で決まる。では理論上のスループットを計算してみよう。 802.11nの場合

    第9回:フレームを連結して待ち時間を短縮