turnipは、シナリオテストを自然言語風のDSLで記述・実行させることができるruby製のツールです。 ここでは、wikipediaを開いて「カブ」を検索するというシナリオを例にしてみます。 事前に webページの操作にはCapybaraを使います。 今回はrackアプリではないので、HTTP通信を行うためのdriverを別途用意する必要があります。 今回は比較的導入が楽でありHeadless(GUIを必要としない)ドライバであるPhantomJSを利用します。 OSXであれば、下記でインストールできます。 $ brew install phantomjs 準備 まずディレクトリを用意しましょう。 今回は、railsなどとは組み合わせず、シンプルにturnipだけを使います。 $ mkdir turnip_sample $ cd !$ $ bundle init Gemfileに下記を記