コナミデジタルエンタテインメント ドラコレスタジオ 兼吉氏「躍進するKONAMIのソーシャルゲーム」の第3回ではゲームを支える基盤であるネットワーク運用について聞いていきます。どれも高い人気を集めるKONAMIのソーシャルゲーム。そのネットワークを支えるのは並大抵の苦労ではなさそうです。 ■運用〜ソーシャルゲームを支える基盤スタッフ ―――話を運用面に移します。ネットワークエンジニアの仕事はとはどのようなものでしょうか? ソーシャルゲームではサーバを設計して、負荷をいかに解決するかが常につきまといます。イベントをやるとアクセス数が数倍に跳ね上がるので、うまく負荷を考えた構成ができるかが、優れたエンジニアの資質だと思います。そのためには、企画にネットワークエンジニアがどんどん参加していくことが求められます。サーバスケールの拡大や、ソースコードの改修などで負荷軽減を行う試みも、日々行っています
日本デジタルゲーム学会(DigraJ)は14日、第二回研究会「3DC安全ガイドラインに基づく、快適な立体視ゲームの作り方」を開催しました。研究会では国立情報学研究所の後藤田洋伸氏と、バンダイナムコゲームスの石井源久氏が講演。パネルディスカッションではセガの麓一博氏も参加しました。 会場となった国立情報学研究所「edubaseSpace」には、プロのゲーム開発者から研究者・学生まで、約50名が参加。ゲーム開発者の属性も、プログラマーが5割、ゲームデザイナーが4割、アーティストが1割という混成ぶり。研究会の模様はUstreamでも配信され、のべ260名以上が視聴するなど、関心の高さを伺わせました。 はじめに研究委員会委員長で、『ゼビウス』などの生みの親として著名な遠藤雅伸氏から、DigraJが日本学術会議より「日本学術会議協力学術研究団体」の指定を受けた旨の報告がありました。遠藤氏は「これで名
スマートフォンにてソーシャルゲームを作ろうとすると、HTML5を中心にブラウザで動作するもの、もしくはネイティブアプリでの提供ということになります。モバゲータウンやグリーはその両方をサポートしています。ネイティブアプリの作り方は既に文献も多数なのですが、HTML5となるとまだ十分とは言えません。この資料は必見です。 「HTML5@iPhoneゲーム開発」はディー・エヌ・エーのスマートフォン開発グループの岸弘倫氏が「DeNA Technology Seminar #3」での講演用に作成したものになります。同社では北米のMiniNation向けにiPhone『Pirate Nation』(海賊トレジャー)をHTML、CSS、JavaScriptで開発して提供していて、そのノウハウを凝縮したものです。 『Pirate Nation』は冒頭の括りで分けるとブラウザで動作するアプリということにな
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