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ブックマーク / mag.osdn.jp (65)

  • 米Google、C/C++コードをHadoop上でネイティブに動かすフレームワーク「MapReduce for C(MR4C)」を公開 | OSDN Magazine

    GoogleがC/C++コードを「Apache Hadoop」上で動かすためのフレームワーク「MapReduce for C(MR4C)」をオープンソースで公開した。HadoopはJavaベースで実装されているが、このフレームワークを利用することで、C/C++で書かれたアプリケーションを直接Hadoop上で動かすことができる。 Apache HadoopはJavaで作成されたビックデータ分散処理技術。今回公開されたMapReduce for C(MR4C)はHadoop実行フレームワーク内でC/C++コードをネイティブに動かすことができるフレームワーク技術で、ネイティブコードで実装されたアルゴリズムが持つ性能と柔軟性を利用できるとしている。 作成されたアプリケーションは、ローカルのファイルシステムや任意のURI(Uniform Resource Identifier)にアクセスするネイテ

    米Google、C/C++コードをHadoop上でネイティブに動かすフレームワーク「MapReduce for C(MR4C)」を公開 | OSDN Magazine
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    hiroyukim 2015/03/03
  • C++向けのO/Rマッパー「ODB 2.4」リリース | OSDN Magazine

    オープンソースのオブジェクトリレーショナルマッパー(ORM)である「ODB」を開発する南アフリカCode Synthesis Toolsは2月11日、ODBの最新版となる「ODB 2.4.0」をリリースした。バルクオペレーションのサポートといった新機能が加わっている。 ODBC++向けのオブジェクトリレーショナルマッパー(ORM)システム。クロスプラットフォーム、クロスデータベースを特徴とし、マッピングのためのコードを記述したり、テーブルやカラム、SQLを扱うことなくC++のオブジェクトをリレーショナルデータベースに格納できる。対応データベースはMySQLおよびSQLite、PostgreSQLOracleMicrosoft SQL Serverで、C++98/03およびC++11で利用できる。GCC、Microsoft Visual C++、Clangなどをサポートし、Window

    C++向けのO/Rマッパー「ODB 2.4」リリース | OSDN Magazine
  • straceを使ったデバッグ | OSDN Magazine

    プログラムが機能を果たせない場合には、有用なエラーメッセージを返し、問題を解決する手がかりを提供するのが理想的だ。しかし残念ながら、このような理想的な状況は珍しく、アプリケーションでエラーが発生したときに、手元に何の情報もないことも多い。 ここで、デバッグツールの登場だ。私にとってなくてはならないツールの1つが、straceだ。straceはシステムコールトレーサで、すでに実行されているプログラムによって発せられたコールを追跡する(straceを既存のPIDにバインドする)ことも、テストしたいプロセスをstraceに開始させることもできる。 では、straceの使い方を実例とともに見ていくことにしよう。 KDE起動時の問題 以前、私はKDEを起動する際の問題をデバッグしていた。返されたエラーメッセージからは、何の手がかりも得ることができなかった。 _KDE_IceTransSocketCr

    straceを使ったデバッグ | OSDN Magazine
  • Linuxケーパビリティ(1/3) | OSDN Magazine

    ケーパビリティは、特権をより細かな断片に分割しようというものである。プロセスに対して特権を細かく分けて与えることによって、安全性を高めることができる。 ケーパビリティとは UNIX系OSにおいてはrootユーザに絶対的な特権が与えられている。特権がなければできないことがある反面、特権がありさえすれば何でもできてしまう。この状況が問題をはらんでいることは、各種のセキュリティホールの存在によって明らかである。 Linuxケーパビリティは、こうした特権にまつわる問題(の少なくともいくらか)を解決するための機構だ。基的な考え方は従来一つだった特権をいくつかに分割し、それぞれの権限のうちの当に必要なものだけを選択的に保持するようにするというものだ。そして分割された特権の断片のそれぞれのことをケーパビリティと呼ぶ。 この仕組みは、特権のうちの必要のない部分を手放すための手段を提供するという形で機能

    Linuxケーパビリティ(1/3) | OSDN Magazine
  • Docker管理を容易に、オープンソースの管理ツール「Panamax」が登場 | OSDN Magazine

    データセンター事業を行っている米Centurylinkは8月12日、Docker環境の管理ツール「Panamax」をオープンソースソフトウェアとして公開した。複雑なコンテナのデプロイをテンプレートを利用して容易に行えるという。 Panamaxはコンテナを使ってクラウドインフラストラクチャを構築するツール。Dockerを利用しているという同社の開発チームが、9か月の開発作業を経て公開した。Dockerを使って複数のコンテナやサーバーを組み合わせた環境を構築する場合、開発者はさまざまな新しい技術を学んで選択したうえ、さらにDocker専用の知識やベストプラクティスを習得する必要があった。PanamaxはDockerコンテナの構築や設定とベストプラクティスを組み合わせることで、このプロセスを不要とするという。なお開発チームによると、PanamaxはあくまでDocker管理ツールであってPaaS環

    Docker管理を容易に、オープンソースの管理ツール「Panamax」が登場 | OSDN Magazine
  • Qt/C++ベースのWebアプリケーションフレームワーク「Cutelyst 0.2」リリース | OSDN Magazine

    QtベースのWebアプリケーションフレームワーク「Cutelyst」の開発者は7月5日、最新版となる「Cutelyst 0.2.0」をリリースした。Perl向けののWebアプリケーションフレームワーク「Catalyst」と同じアプローチをとり、C++を利用して効率よくアプリケーションを開発できるという。 CutelystはクロスプラットフォームのUI/アプリケーションフレームワーク「Qt」をベースとしたWebフレームワークで、開発者のDaniel Nicoletti氏が2013年11月にプロジェクトを立ち上げた。Catalystに着想を得ており、APIや設計で同じようなアプローチをとる。 Cutelystはアプリケーションの読み込みを行うuWSGIプラグインを持ち、FastCGIやuWSGIなどのプロトコルもサポートする。Cで作成された高速なClearSilverテンプレートやDjango

    Qt/C++ベースのWebアプリケーションフレームワーク「Cutelyst 0.2」リリース | OSDN Magazine
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    hiroyukim 2014/07/07
  • サーバー設定ツール「Chef」の概要と基礎的な使い方 | OSDN Magazine

    近年注目されているサーバー管理ツール「Chef(シェフ)」は、ファイルに記述した設定内容に応じて自動的にユーザーの作成やパッケージのインストール、設定ファイルの編集などを行うツールだ。今回はこのChefについて、基的な環境構築方法と使い方を紹介する。 前回はサーバーの設定管理ツールとして「Puppet」を紹介したが、今回紹介するChefは、このPuppetと人気を二分するサーバー設定管理ツールだ。 Chefは米Opscodeが開発しているオープンソースソフトウェアで、Rubyなどのオープンソースな技術を使って実装されている。ライセンスはApache License 2.0だ。同社はChefにいくつかの機能を追加した有償版の「Private Chef」やクラウド型の「Hosted Chef」といったサービスも提供しているが、記事ではオープンソース版のChefについて紹介する。 Chefと

    サーバー設定ツール「Chef」の概要と基礎的な使い方 | OSDN Magazine
  • Linuxカーネル3.11リリース、安全な一時ファイルを作成するフラグや細かな新機能追加が行われる | OSDN Magazine

    Linus Torvalds氏は9月2日、Linuxカーネル3.11を発表した。安全な一時ファイルを作成できる「O_TEMPFILE」フラグの導入やNFS 4.2のサポート、swapページを圧縮して格納する「Zswap」といった新機能の追加などが行われている。 6月末に公開された3.10に続くリリースとなり、約2か月での最新版リリースとなる。このバージョンは、今年で発表から20年を迎えた「Windows for Workgroup 3.11」にちなんで「Linux for Workgroups」というコード名が付けられていた。ロゴもペンギンがWindowsの旧マークの旗を持ったデザインとなっている。なお、正式リリースを発表したTorvalds氏は直前の7回目リリース候補(RC7)公開を告知しなかったことを認めている。 新機能としては、安全に一時ファイルを作成するための「O_TEMPFILE

    Linuxカーネル3.11リリース、安全な一時ファイルを作成するフラグや細かな新機能追加が行われる | OSDN Magazine
  • GNUパーサージェネレーター「Bison 3.0」リリース | OSDN Magazine

    構文解析器ジェネレーター「Bison」開発チームは8月2日、最新版「Bison 3.0」をリリースした。診断機能の大幅な強化などが特徴となる。 BisonはGCCの構文解析器を作成するために開発された個分解析器生成ツール。現在では汎用のジェネレーターとして使われている。LR法またはGLR法に基づく構文解析の生成が可能で、同じく汎用の構文解析器ジェネレータであるYaccと上方互換性がある。利用にはC/C++の知識が必要。実験的ではあるが、Javaにも対応している。ライセンスはGPLv2以降。 Bison 3.0では、診断機能が大きく改善された。-Werrorオプションが強化され、特定のカテゴリを指定してそこに属する警告をエラーとして扱えるようになった。また、警告の内容がより詳しく表示されるように改善されている。そのほか、バージョン2.7で導入されたcaretエラーがデフォルトで有効となり、意

    GNUパーサージェネレーター「Bison 3.0」リリース | OSDN Magazine
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    hiroyukim 2013/08/06
  • はじめてのNode.js:マルチプロセスアプリケーションを作成する | OSDN Magazine

    記事は、3月13日にソフトバンク クリエイティブより発売された書籍「はじめてのNode.js -サーバーサイドJavaScriptでWebアプリを開発する-」から、「第14章 複数のプロセスを利用するアプリケーションを作る」の一部を抜き出し再構成したものです。 出版社ページ / Amazon.co.jpの商品ページ 大型: 384ページ、価格:3,045円(税込)、ISBN: 978-4797370904 Node.jsで複数プロセスを利用するアプリケーションを作る Node.jsでは通常、1つのスレッドですべての処理を実行する。そのため、プログラム中にCPUリソースを大きく消費するような個所があった場合、それ以外の処理がその影響を受ける可能性がある。たとえばサーバーアプリケーションにおいてクライアントからのリクエストを受けてイベントが発生しても、そのイベントハンドラは即座に呼び出され

    はじめてのNode.js:マルチプロセスアプリケーションを作成する | OSDN Magazine
  • 分散型データベース「Riak 1.4」リリース、セカンダリインデックスの改善など | OSDN Magazine

    米Basho Technologiesは7月10日、オープンソースの分散型データベース「Riak 1.4」をリリースした。新しいバイナリフォーマットによるディスクの削減やセカンダリインデックスの改善などが特徴となる。 Riakは分散環境で動作するデータベース。MapReduce処理、マルチノードのクラスタ、マスターレスなどの機能を持ち、フォールトトラレント、可用性、拡張性などを特徴とする。JavaScript、Erlangのほか、PythonRubyPHPJavaなどの言語をサポートしており、FreeBSD、Mac OS X、Linux、Solarisなどで動作する。ライセンスはApache License 2.0。 Riak 1.4は、2月に公開されたRiak 1.3に続く最新版となる。リリースでの大きな新機能や更新点としては、セカンダリインデックスの改良やカウンタ型の導入、Ri

    分散型データベース「Riak 1.4」リリース、セカンダリインデックスの改善など | OSDN Magazine
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    hiroyukim 2013/07/14
  • 「Node.js 0.10」リリース、性能が向上した新streamクラスの導入などが行われる | OSDN Magazine

    Node.js開発チームは3月11日、最新の安定版リリースとなる「Node.js 0.10」を公開した。streamモジュールの実装が変更されたほか、domainモジュールのアップデート、process.nextTickメソッドの改善といった変更が行われている。 Node.jsはGoogle Chromeで採用されているJavaScriptエンジン「V8」をベースとしたアプリケーション実行環境。非同期・イベント駆動型のアーキテクチャが特徴で、スケーラビリティの高いアプリケーションを構築できる。米Joyentの支援を受けて開発が進められている。 Node.js 0.10は2012年6月に公開されたNode.js 0.8に続く安定版リリース。大きな変更点としては、「Streams2」と呼ばれる、streamモジュールの新たな実装が採用された点が挙げられている。従来、streamとしては「Rea

    「Node.js 0.10」リリース、性能が向上した新streamクラスの導入などが行われる | OSDN Magazine
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    hiroyukim 2013/07/14
  • パフォーマンス解析ツール「VTune」でアプリケーションを高速化 | OSDN Magazine

    作成したプログラムのパフォーマンスに問題がある場合、性能解析ツールを利用して問題点を分析するのが一般的だ。性能解析ツールには様々なものがあるが、その中でも高機能なものとしてインテルが開発する性能解析ツール「インテル VTune パフォーマンス・アナライザー」がある。 記事ではパフォーマンスの問題が発見されたプログラムを対象に、このインテル VTune パフォーマンス・アナライザーを使用して問題点の調査とパフォーマンスの改善を行う例を紹介する。 パフォーマンスが低下する原因を特定するツール「プロファイラ」 作成したプログラムの性能解析を行うツールとして、たとえばVisual Studioには「Visual Studio プロファイラ」というプロファイラが搭載されているほか、GCCではgprofというツールを利用できる。このようなプロファイラを利用することで、プログラム中のどの関数が何回呼ば

    パフォーマンス解析ツール「VTune」でアプリケーションを高速化 | OSDN Magazine
  • JSONベースのドキュメント指向データベース「RethinkDB 1.6」リリース | OSDN Magazine

    JSONベースのドキュメント指向データベース「RethinkDB」開発チームは6月13日、最新版となる「RethinkDB 1.6」(開発コード「Fargo」)を公開した。RethinkDBC++で書かれたオープンソースの分散型データベースで、JSON形式のドキュメントを保存でき、またRubyPythonJavaScript(WebブラウザまたはNode.js)からの操作をサポートする。 RethinkDBは分散型構成にも対応するドキュメント指向データベースで、分散環境におけるjoinやサブクエリ、アトミックな更新といった操作をサポートする。拡張性の高さやHadoopスタイルのMap/Reduce、シンプルなクエリ言語、メンテナンスのしやすさなどが特徴で、ライセンスはサーバーがAGPLv3.0、クライアントはApache License 2.0。 RethinkDB 1.6では、クエ

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    hiroyukim 2013/06/18
  • キー・バリュー型データストア「Apache Accumulo 1.5」がリリース | OSDN Magazine

    5月27日、分散型Key-Valueストア「Apache Accumulo 1.5.0」を公開した。Javaで実装されたNoSQLデータベースシステムで、米GoogleのBigTableを設計モデルとして採用、高い柔軟性が特徴となる。 Apache Accumuloは米GoogleのBigTableを設計モデルとして開発された分散型Key-Valueストアで、「Apache Hadoop」や「Apache ZooKeeper」、「Apache Thrift」といったソフトウェアをベースに構築されている。セルレベルでのアクセス管理、柔軟にキー/値のペアを変更できるサーバーサイドのプログラミング機構、高い堅牢性/拡張性/可用性などを特徴とする。米国家安全保障局(NSA)が2008年に開発し、2011年にApache Software Foundation(ASF)に寄贈、2012年3月にASF

    キー・バリュー型データストア「Apache Accumulo 1.5」がリリース | OSDN Magazine
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    hiroyukim 2013/05/28
  • 専用ルータと同等の機能を備えるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使う | OSDN Magazine

    専用サーバーサービスを使って複数のサーバーを利用している場合や、サーバー上に仮想マシンを複数稼働させてネットワークを構築しているといった場合、仮想的なルーターを利用できると便利なことが多い。記事では仮想マシン上にインストールして利用できるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使い、専用サーバーのネットワーク上にルーターを設置する方法を紹介する。 ネットワーク環境を構築する場合、インターネットに直接接続されている必要の無いマシンについてはローカルネットワークを作成してそこに接続するのが一般的だ。これにより、マシンへの不適切なアクセスを防ぐことができ、セキュリティを向上させることができる。たとえば「さくらの専用サーバ」ではローカル接続機能が提供されており、複数台のサーバーをローカルネットワークで接続することが可能だ。これを利用することで、ローカルネットワークだけに接続され、

    専用ルータと同等の機能を備えるLinuxベースのソフトウェアルーター「Vyatta」を使う | OSDN Magazine
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    hiroyukim 2013/05/27
  • Mozilla、Goで実装されたサーバーログ収集・分析ツール「Heka」を公開 | OSDN Magazine

    Mozillaは4月30日、サーバーのログデータ収集や分析の簡素化を図るフレームワーク「Heka」のベータ版「Heka v0.2b1」をリリースした。サーバーの稼働状況に関するさまざまなデータの収集・分析などを簡素化・容易化するツールで、初めてのベータ版公開となる。 HekaはMozillaのサービスチームが開発したツール。メッセージのルーティング、収集、分析などの機能をもつ「hekad」とクライアントライブラリから構成されている。logstasch、statsd、syslogなどさまざまなツールが持つ役割を統合するもので、ログファイルやサーバー診断などのデータを収集し、標準形式に変換した後にルーティングルールセットに基づき評価してルーティングするという流れ。hekadはデータパイプラインの構築に適しているとの理由から米GoogleGo言語で作成されており、軽量でほとんどのホストで動くと

    Mozilla、Goで実装されたサーバーログ収集・分析ツール「Heka」を公開 | OSDN Magazine
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    hiroyukim 2013/05/03
  • MySQLのオリジナル開発者らがMariaDB開発企業に集結 | OSDN Magazine

    MySQLおよびMariaDBのサポートを提供するフィンランドSkySQLは4月23日(フィンランド時間)、MariaDBの開発を支援するフィンランドMonty Programと合併することを発表した。2社ともに、MySQLのオリジナル開発者や幹部が立ち上げたベンチャーで、合体によりオリジナルチームが再現することになる。 スウェーデンやフィンランドの開発者が中心となって開発したMySQLは2008年にSun Microsystemsにより買収された。その後、2010年に米OracleがSunを買収したことでMySQLOracleの傘下に入った。SkySQLOracleによるSun買収を受けte MySQLの幹部だったUlf Sandberg氏らが立ち上げた企業で、MySQLおよびそのフォークであるMariaDBのサポートやトレーニングなどを提供する。いっぽうのMonty Program

    MySQLのオリジナル開発者らがMariaDB開発企業に集結 | OSDN Magazine
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    hiroyukim 2013/04/25
  • ポートスキャンツール「Nmap」を使ったセキュリティチェック | OSDN Magazine

    サーバーの基的なセキュリティ対策の1つとして重要なのが、ネットワーク内のどのマシンがどのポートでサービスを提供しているのかを把握することだ。このために有用なのが、ポートスキャナと呼ばれるツールだ。記事ではポートスキャナとして有名な「Nmap」というソフトウェアを使用し、ポートスキャンを行う方法について解説する。 定番のポートスキャナ「Nmap」とは 対象として指定したホストに対してポート番号を変えながらIPパケットを送信し、その反応を調べることでどのポートが外部からアクセス可能なのかを調査する行為をポートスキャンと呼ぶ。NmapNetwork Mapperの略)は、オープンソース(GPLv2ライセンス)で開発・提供されているポートスキャンツール(ポートスキャナ)だ。NmapではOSが提供するソケット機能を利用するだけでなく、ポートスキャンに使用するパケットを独自に生成することで、高速

    ポートスキャンツール「Nmap」を使ったセキュリティチェック | OSDN Magazine
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    hiroyukim 2013/04/02
  • 開発者のスキルを示すMozillaのデジタルバッジ「Open Badges」が正式版に | OSDN Magazine

    Mozillaは3月14日、開発者のスキルや知識を証明する「デジタルバッジ」を提供・表示するための規格「Mozilla Open Badges 1.0」を公開した。バッジをWebサイトやブログ、SNSなどで掲示することで、所定の知識や課程の修了を示せるという。 Open Badgesは、開発者がスキルや学習の習熟度を示す方法を策定するもの。これを利用して開発者は自分のスキルをWeb上で知らせることができ、学習機関は学習者に修了を証明するものとして発行できる。Mozillaは2011年にOpen Badgesの構想を発表、慈善団体のMacArthur Foundationと提携しこの2年間開発を進めてきた。 Open Badgesはオープンな標準規格をベースにフリーソフトウェアで構築されおり、公開されている仕様とAPIを利用して教育機関は自分たちのデジタルバッジの作成、発行、認定を行える。利

    開発者のスキルを示すMozillaのデジタルバッジ「Open Badges」が正式版に | OSDN Magazine
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    hiroyukim 2013/03/16