地域おこしを担う若者の育成を目的に、四日市市出身の水落勝彦理事長(31)が運営するNPO「夢人舎(ゆめびとはうす)」が、個室で別々に暮らしながらリビングやキッチンを共用する「シェアハウス」の開設を伊勢市の伊勢銀座新道商店街の空き店舗で計画し、5月のオープンに向けて準備を進めている。 古い一軒家やアパートを改築し、再生させるシェアハウスは首都圏を中心に人気が高まっているという。 夢人舎は、空き店舗が目立つ同商店街に着目し、若者による商店街活性化の拠点と、地域おこしのプロデューサーとなる若者を育てる場となるシェアハウスを企画。県内外の若者が対象で、入居者は最大8人。面接で選び、3階建て空きビルに入居してもらう。 開設を前に、どんなシェアハウスを創るかを考えるワークショップを31日午前10時半から、同商店街の和食店「魚勘」で開催する。商店街の魅力や課題を探る町歩きや意見交換会を開く。参加無料。問
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