今では日本中の書店や図書館、ブックカフェなどで開催されるようになったビブリオバトル。おすすめしたい本の魅力を1人5分でプレゼンテーションし、投票で「チャンプ本」を決定するという、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」だ。 もともとビブリオバトルは、立命館大学情報理工学部の谷口忠大准教授が、大学で一般的に行われていた輪読会(1冊の本を全員が順番に読んで毎回代表者が解釈を発表、その問題点について話し合う)の問題を解決しようとして生まれたもの。課題本を選ぶのが難しい、代表者以外は本を読んでこないことが多い、代表者もうまくまとめきれずダラダラ話すだけといった問題を逆手に取ったルールにすることで、子どもから大人まで気軽に楽しめるものとなった。 ビブリオバトルと同じような出発点から生まれたゲーム感覚の読書イベント「ブックポーカー(仮)」が29日に渋谷で開催される。 「ブックポーカー(仮)」
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