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2018年5月29日のブックマーク (8件)

  • “本のソムリエ”長浜に古書店  図書館長を20年の明定さん開店:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)

    京都橘大特任教授を3月に定年退職した長浜市公園町の明定義人(みょうじょうよしと)さん(65)が、コレクションした自身の蔵書を終活のため市民に安く譲る古書店「六夢堂(りくむどう)」を、長浜市宮前町にオープンさせた。同市高月図書館長を20年間務めるなど好きの実績を生かし、来店者にを紹介。“のソムリエ”の活動が評判を呼んでいる。 明定さんは、二〇一三年三月に高月図書館長を定年退職。翌四月から五年間、京都橘大文学部特任教授として図書館情報学を教えてきた。長年の好きが高じて、これまで年間の書籍購入費は三十万円。大学を退職してからは、研究室にあった段ボール十五箱分のを長浜市内の自宅マンション物置に運び込んだため、兵庫県加古川市の実家にあるも含め、蔵書総数は三万冊にもなった。 自宅や実家に置き場所がなくなり、苦渋の選択として、一九八〇年代に発刊された単行や雑誌などを中心に、一部を販売するこ

    “本のソムリエ”長浜に古書店  図書館長を20年の明定さん開店:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 御園座で演劇図書館再開 「番付」「絵看板」など展示:朝日新聞デジタル

    歌舞伎俳優・四代目市川猿之助さんのサイン、昔の演劇雑誌、壁には明治時代の歌舞伎のプログラム「番付」――。名古屋・伏見の御園座に併設された演劇図書館がこの春、再オープンし、幕あいは観客が集っている。将来は、歌舞伎の初心者向けに講座を開いたり、演劇の制作者向けに相談に乗ったりと、演劇のネットワークを広げる場にしたいという。 建て替えて4月に営業を再開した御園座では、5月27日まで「スーパー歌舞伎Ⅱ(セカンド) ワンピース」が上演中。図書館では、演目に合わせ、主演を務める猿之助さんの著書や貴重な演劇プログラムなどを並べる。 書籍だけでなく、壁には二代目猿之助さんや三代目市川段四郎さんの「押隈(おしぐま)」(隈(くま)取りを布に写し取ったもの)のほか、火災で焼失後、1963年に営業を始めた「御園座会館」のこけら落とし公演の絵看板(手書きのポスター)などが飾られる。 演劇図書館は旧劇場にもあり、御園

    御園座で演劇図書館再開 「番付」「絵看板」など展示:朝日新聞デジタル
  • 伊勢うどん:「ビームス」バッグで東京の店頭に | 毎日新聞

    工場で作ったばかりの伊勢うどんをべる「みなみ製麺」の社員たち=三重県伊勢市村松町の同社で2018年5月23日午後0時55分、尾崎稔裕撮影 三重県伊勢市の名物「伊勢うどん」が、衣料雑貨のセレクトショップ「ビームス」のロゴ入りミニトートバッグに詰められ、7月11日から約1カ月間、同社新宿店(東京)の店頭に並ぶことになった。 自治体と共同で地域資源をPRするビームスの企画に、伊勢市が東海3県で初めて連携。市の呼び掛けに、伊勢うどんの地元人…

    伊勢うどん:「ビームス」バッグで東京の店頭に | 毎日新聞
  • 教育施設から稼げる施設へ、図書館や博物館に迫る大きな転換 政治的中立性どう守る?

    博物館や図書館で観光振興を——。現在は教育委員会のみが管理している社会教育施設を、首長部局に移管できるようにする特例措置の導入について、文科省の諮問機関である中教審で議論されている。 対象となっているのは、博物館や美術館、図書館、公民館などの社会教育施設。政府が昨年12月、公立博物館の首長部局移管検討を閣議決定したことを受け、今年3月から中教審のワーキンググループ(WG)で議論が始まった。5月14日に行われた5回目の会合では、導入にあたって「政治的中立性の確保」「継続性・安定生の確保」などが課題として挙げられ、これらを担保するために「第三者機関の設置」の制度化が検討された。 現在も、首長部局に移管されている社会教育施設はあるが、手続きが煩雑なため、首長部局に移管ができるようになれば、他の部署との連携や事業計画もスピード感をもって行えるなどのメリットがあるという。 しかし、選択制とはいえ教育

    教育施設から稼げる施設へ、図書館や博物館に迫る大きな転換 政治的中立性どう守る?
  • 図書館での自習「禁止する側」の理由 大正時代から議論の的だった

    平日夕方の大阪市立中央図書館読書席に自習に訪れた学生の姿もあった=2018年4月25日、大阪市西区、半田尚子撮影 「ここは自習室ではありません」 1921年の投稿「此頃の図書館は……」 思い出す「耳をすませば」のシーン 図書館での自習……そこは、勉強だけでなく、気になる人との出会いを期待する淡い青春の1ページの舞台にもなってきました。そんな図書館での自習ですが、実は禁止されているところが多いのです。図書館での自習はあり?なし? 大正時代から続いてきたこの議論。禁止する側の理由について、調べてみました。(朝日新聞記者・半田尚子、左古将規) 東京都立図書館はホームページに「資料を持ち込んでの、席のみの利用はご遠慮ください」と掲げています(東京都立図書館ホームページ「利用案内Q&A」)。職員は「自分で持ち込んだ教科書や参考書だけで自習していると分かれば、ここは自習室ではありませんとご案内してい

    図書館での自習「禁止する側」の理由 大正時代から議論の的だった
  • そこが聞きたい:うつと重なる平成の風潮 歴史学者・與那覇潤氏 | 毎日新聞

    言語が機能する日歴史学者の與那覇潤(よなはじゅん)さん(38)が、自身のうつ=1=体験と平成史を重ねて論じる「知性は死なない」(文芸春秋)を刊行した。2011年の「中国化する日」(同)で、若手論客としても注目された與那覇さんだが、15年から2年間の休職を経て、17年に大学の職を辞していた。「病を得て初めてわかった」という、うつと重なる時代の空気を語ってもらった。【聞き手・鈴木英生】 --「知性は死なない」の冒頭で、うつの基礎知識を書きました。

    そこが聞きたい:うつと重なる平成の風潮 歴史学者・與那覇潤氏 | 毎日新聞
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2018/05/29
    “言語には、身体的な実感を伴わないと人々を説得できない弱点があり、身体には言語に比べ、論理的な整合性や時代を越えた継承の面で欠陥がある。双方が、たがいに補いあうような関係を考えなくてはいけません”
  • 都内のママが、1000キロ離れた北海道天塩町の公認インスタグラマーになったワケ

    北海道の最北地にほど近い天塩町。人口3000人ちょっとの小さな町に、外務省から副町長として着任したのが齊藤啓輔氏だ。 地元発信の地方創生モデルをつくりたいと、2016年7月の着任以降、豊富な材の掘り起こしや磨き上げに着手。2018年3月には、天塩町から届く地元の材を調理して、Instagramに投稿する公認インスタグラマーを採用し、自治体初とみられる試みに取り組んでいる。

    都内のママが、1000キロ離れた北海道天塩町の公認インスタグラマーになったワケ
  • 愛情を知る上で、ラブレターは最大のアウトプットなのかもしれない - 投資女子は孤独死が怖い

    今週のお題「あの人へラブレター」 今週のお題がラブレターという事で、ふと思い出した事を書こうと思う。 ラブレターって皆さん書いた事がありますか? 私はあります。 そのラブレターは相手に渡す事は無かったけども、先生に提出しました。 何故なら、高校の時の授業でラブレターを書くという 一風変わった課題があったからです。 私が行っていた高校は公立の普通科なのですが 少し変わっていて「単位制」を導入していました。 必修授業はあるけども、必修以外は自身で選択して卒業単位を取るという。 なんちゃって大学的なシステムが導入されていたわけです。 完璧に遊び呆けていたので、卒業間近に単位が足りない事が発覚し 先生方が怒涛の追試の救済処置をしてくれて ギリギリのところで無事に3年間で卒業できたのは悲しい思い出。 そんな高校生活で 3年次に名前の感じ的にラクそうという理由で取った「国語表現」という授業。 必修では

    愛情を知る上で、ラブレターは最大のアウトプットなのかもしれない - 投資女子は孤独死が怖い
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2018/05/29
    「人が生きていく上での、永遠の敵は孤独です。永遠に孤独と戦わなくてはいけません。どんな形であれ、どんな期間であれ、愛されていたという事実は、終わることの無い戦いへの強い支援になることでしょう」