今、世の中では 「個性の時代だ!」「人と同じじゃだめだ!」「学生のうちに個性を!」と叫ばれている。たしかに就職難のこの時代、人と同じことをしているだけだと淘汰されてしまうのかもしれない。 そこで大学生は色々なことを考える。例えば留学に行ってみたり、色々なボランティアをやってみたり、サークルの代表になってみたりする。確かにこれらは素晴らしい経験で、近い将来、エントリーシートに書く材料にもなるだろう。 しかし、もっと簡単に、かつ、もっと珍しい個性を身に付ける方法がある。 それは 自分が入っている学部・学科の勉強をしっかりすることである。「そんな普通のことをして意味があるわけない」と言う人もいるだろう。でもよく考えてみてほしい。果たしてこの世の中にどれだけの人間が、自分が所属している、あるいは卒業した学部・学科の学問について自信をもって語れるだろうか? よく耳をすませてみれば、「一応、化学科でし
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