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2019年12月6日のブックマーク (4件)

  • 【あなたに届けたい本】『本を贈る』刊行記念トークイベント「吉祥寺で本をつくること」

    百年とは? 東京・吉祥寺にある屋さん。 コンセプトの文章が素敵なので是非そこだけでも読んでほしいです。 コミュニケーションする屋でありたい。 何も話をしようというんじゃなくて、いやもちろん話をしたっていいのだけどそれは少し野暮な気がするから、を買って売ってという関係を築きたい。そんなのあたりまえじゃないか?と言われるかもしれないが、その間に「誠実」さを介在させたい。 営業時間 月曜日~日曜日/12:00~21:30 火曜日/定休日 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺町2-2-10 村田ビル2F 詳しくは公式サイトをご覧ください。 出演者プロフィール 中岡祐介(なかおか・ゆうすけ) 三輪舎代表・編集者 『を贈る』の版元。今回のイベントの司会進行役。 島田潤一郎(しまだ・じゅんいちろう) 夏葉社代表 2009年9月、東京・吉祥寺で創業。著書に『あしたから出版社』(晶文社)がある

  • アイヒマンであってはならない

    今月のエディターズノートを書くのはとても気が重かった。題材は早くから決めていた。永江朗さんが『私は屋が好きでした――あふれるヘイト、つくって売るまでの舞台裏』(太郎次郎社エディタス)というを出したことを知り、すぐにこれを取り上げようと考え、すでに読了していた。 しかし読了後、うーむと考え込んでしまった。 このは、自身でも書店員の経験があり、専業ライターとなった後は長年にわたり全国の屋に足繁く通い続けている永江さん(私も書店の店頭で何度もお会いしたことがある)が、屋に対して「好きでした」と過去形で語らずにはいられない昨今の状況についての、渾身のルポルタージュである。 中心的な話題は「ヘイト」だ(もっとも、この言葉を使うにあたり永江さんはいくつか留保をつけている)。いわゆる「嫌韓・反中」、つまり近隣諸国に対する排外主義的な考えを明示的に、あるいは暗黙のうちに主張する出版物のことで

    アイヒマンであってはならない
  • 「捨てたくない本」プロジェクトをまとめました! | 古本買取のVALUE BOOKS

  • たまの結成から解散までつづった石川浩司の自叙伝、マンガ連載がTwitterでスタート

    「『たま』という船に乗っていた」は2004年にぴあから出版された、たまの結成から解散までをつづった書籍。絶版になってからは出版社の許可を得て石川のオフィシャルサイトで全編無料公開されている。そして2018年、「メンバーが解散後もそれぞれが音楽活動を続けているため、書ききれなかったその後のストーリーについてマンガで表現したい」と考えた石川は、コミカライズを目指すクラウドファンディングプロジェクトを実施。マンガ家のとりやま忠治が作画を担当することで話が進んでいたが、出版社からのオファーがなかったため企画は事実上凍結状態となっていた。 この状況を知ったたまファンのマンガ家・原田高夕己は、このまま企画が凍結されるならば自分がSNSでの無償連載という形でコミカライズしたいと石川、とりやまに直談判。2人がこれを快諾したことで、今回の連載が決定した。 連載は「『たま』という船に乗っていた」のTwitte

    たまの結成から解散までつづった石川浩司の自叙伝、マンガ連載がTwitterでスタート