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2020年3月27日のブックマーク (2件)

  • ボスニア・ヘルツェゴビナの地図帳を読む

    1982年生まれ。ウィーンに住んでいるのに、わざわざパレスチナやらトルクメニスタンやらに出かけます。 岡田悠さんと「旅のラジオ」更新中。 前の記事:バカをつかまえろ(コートジボワールの歩き方) > 個人サイト ウィーンと私と、旅する子どもたち あえて調べずに読み進める 重みのあるハードカバーの表紙には、「ATLAS SVIJETA」とある。副題は「ZA OSNOVNU I SREDNJE ŠKOLE」。 どういう意味か。あえて調べない。「学習用 世界地図帳」みたいな感じだろう、たぶん。そのくらいのラフさで読み進める。これは研究ではなく趣味である。 表紙をめくると、かつての持ち主の名前があった。 個人情報に配慮して、ファーストネームは伏せておこう。ラストネームはČehajićさん。私の乏しい知識によれば、これはチェハジックと発音する。 「Ⅵー2」とは「6年2組」のことか。私はこの国の教育制度

    ボスニア・ヘルツェゴビナの地図帳を読む
  • SNSは意見を持たない自由を奪う|mircea_morning|note

    コメントしたくなるのを我慢する能力をツイッターは低下させるのだなと思う。意見を持たない自由をSNSは失わせてしまう。 意見を表明することが当たり前になり、明確な意見を持つことを留保することができない。 コメントしたくなるのを我慢する能力をツイッターは低下させるのだなと思う。つまり、意見を持たない自由をSNSは失わせる。 意見を表明することが当たり前になり、明確な意見を持つことを留保することができない。 違う角度の議論につなげるなら、「待つ」ことを奪うということでもある。 — Y. Tanigawa🦊 (@mircea_morning) March 26, 2020 ここ数年ずっとこのことが頭にあって、今日はこのことについてもう少し考えたくなったので、この記事を書いている。 「コメントしたくなるのを我慢する能力をSNSは低下させる」という事態を、世論調査や街頭インタビューにも重ねることがで

    SNSは意見を持たない自由を奪う|mircea_morning|note
    hiroyukiokano
    hiroyukiokano 2020/03/27
    「私たちは、「意見」という言葉を安売りしてしまって、自分なりに調べて考え、時間をかけて意見を醸成するための準備段階として、「意見を宙吊りにする」ということ、「留保する」ということが、ますます不得手に」