アメリカの伝説のロックバンド“KISS”が半世紀の歴史に幕を下ろす。最後の来日公演が始まった。それを前にベースとボーカル担当のジーン・シモンズさんが、ハリウッドの音楽スタジオでNHKの単独インタビューに応じた。 私はKISSを初めて聴いた35年前のことも思い出しながら、ロック界の巨人に質問を繰り出していった。 インタビューは40分間に及んだ。 (ロサンゼルス支局長 及川順)
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6月29日から日本科学未来館で開催されるVR(バーチャルリアリティー)音楽体験展示プロジェクト『Björk Digital―音楽のVR・18日間の実験』のために来日しているビョークに、対面で直接話を訊く貴重な機会を得ることができた。 真っ赤なボディースーツに真っ赤なフワフワした飾りのついた普段着(!)に身を包み、筆者が座っていたソファーの端にちょんと腰掛けた、相変わらず妖精のような容姿と仕草のビョーク。その周囲には、非現実的な空気が漂っていたが、いざ話を始めると極めて現実的で具体的。恐ろしいほどの頭の回転の速さと率直さで、筆者の質問にすべて答えてくれた。その会話の内容は、今回の展示『Björk Digital』と、そのベースとなった昨年のアルバム『Vulnicura』の話にとどまらず、自身のキャリアを総括するような音楽論から、2016年の音楽シーンの話まで多岐にわたった。 アーティストとい
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