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ブックマーク / compojigoku.blog.fc2.com (2)

  • 画のクオリティーをアップする煙合成のコツ

    1つ目のポイントは、適切なブレンドモードを使って合成するということです。「煙はスクリーンで合成すると良い」というアドバイスをよく聞きますが、間違いです。 煙素材は一般的に黒背景で撮影されるため、確かにスクリーンを使えばキーイングせずに簡単に合成できます。しかし、それではリアルな煙を表現することは難しくなります。煙をスクリーンで合成すると、煙の奥が透けて見えたり、画面がどんどん明るくなってしまうという問題があります。 実際のところ、多くの場合は「通常」のブレンドモードを使うべきです。もちろん、状況によってはスクリーンや加算などのブレンドモードを使うこともあります。

    画のクオリティーをアップする煙合成のコツ
  • 加算とスクリーンを正しく使い分けて綺麗な光を描くヒント

    この2つを正しく使い分けることは、綺麗な光を描く上でとても重要です。そこで今回は、加算とスクリーンがどんな計算を行い、どんな働きをするのか、解説してみたいと思います。きっと魅力的な画づくりをするヒントが見つかるはずです! (記事ではPhotoshopを中心にAfter Effects, Nukeといったコンポジットソフトについて触れますが、ここで紹介する考え方はその他のグラフィックソフトや映像編集ソフトでも応用できると思います。) ※記事内で説明する「合成の計算式」に出てくるA, Bは以下を指します。 A = 前景のRGB値 B = 背景のRGB値 (もっとも記事で説明する内容ではAとBを入れ替えても結果は同じです) A, Bは0~1の範囲です。もし8bit色深度の値(0~255)を式に当てはめたいなら、事前に255で割って0~1の範囲にしてください(例:128 ÷ 255 = 0.5

    加算とスクリーンを正しく使い分けて綺麗な光を描くヒント
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