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ブックマーク / www.style.fm (2)

  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第344回 『王立宇宙軍』と宮崎駿

    昨日『王立宇宙軍 オネアミスの翼』に関する記事のコピーを入手した。前回の原稿で「どうして当時、あんなに戸惑ったのか」について書くと予告したが、その前に、この記事に触れておく。「キネマ旬報」1987年3月下旬号に掲載された対談記事「山賀博之VS宮崎駿 現実からはみ出した部分で 何か新しいものが見えるとき」だ。ちなみに、宮崎駿は『王立宇宙軍』の企画成立に、ほんの少しだけ関わっている。 まず、対談の冒頭部分を引用しよう。 宮崎 「オネアミスの翼」を見て、よくやったと思って感心したの、俺。はったりとかカッコつけみたいなものが感じられなくて、正直につくってるなと、とても気持ちよかった。 山賀 ありがとうございます。 宮崎 内容については、ものすごく感心した所と、これでいいのかという部分があるけれど、この映画が、若い同業者の諸君に、非常に大きな刺激になると思ったんです。賛否両論、激しく分かれるかと思う

  • WEBアニメスタイル_特別企画 押井マニア、知ったかぶり講座!第8回 幻の映画その1 「押井ルパン」の真相

    第8回 幻の映画その1 「押井ルパン」の真相 「映画監督の未映像化プロジェクト」(エスクァイア マガジン ジャパン)というムックがある。世界のさまざまな監督の、制作に至らなかった作品、あるいは制作に至ったものの“諸般の事情”で望まぬ形になってしまった作品などを紹介した内容なのだが、惜しいかな、ここには押井守監督という項目はない。 押井監督にも、幻の映画企画がある。 しかも2も。 さらにその2映画企画は「もしこの映画が作られていたら、アニメの歴史が変わっていたかもしれない」と“IF”を想像せずにはいられないほどの存在感を持っている。単なる「諸般の事情で実現できなかった企画」とは、その重みが違うのだ。 今回はそのうちのひとつをまず紹介したいと思う。 それは、俗に「押井ルパン」と呼ばれている『ルパン三世』の映画企画。 この企画がファンの前にお目見えしたのは、「アニメージュ」1984年10月

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