つい数日前、以下のツイートを見て、いわゆる「反ワクチン本」の一つがAmazon.co.jp(以下「Amazon」)のランキングから消え、取扱い自体がなくなったことを知りました。 内海聡の反医療・反ワクチン陰謀論の新著が日本の Amazon で書籍部門のベストセラー1位になっているのをどうにかしてほしいとアメリカの Amazon に訴えたところ、即日リストから削除され日本版 Amazon でも取り扱いが消えました!!日本もまだ見捨てられてなかったんだ😭🙏🏻✨ https://t.co/Dp7GGFXR2q — sekkai (@sekkai) June 19, 2021 sekkai氏は学生時代から付き合いのある、心から尊敬している友人の一人であり、彼の問題意識から出た行動が大きく社会を動かしたこと自体は称賛に値するものだと考えています。 しかし、法曹の端くれとしては、アマゾン社による
![反ワクチン本がAmazonから削除されたことが意味する本当の危険性|結城東輝(とんふぃ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9d8586ed9ed62c30b5f397697dff8e4a0d5e52fa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F55038095%2Frectangle_large_type_2_8301b79ae5c76a94d7fd16fb37ead3ed.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)