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2007年8月12日のブックマーク (3件)

  • 404 Blog Not Found:書評 - 感動する科学体験100

    2007年08月11日12:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 感動する科学体験100 献御礼。それも監修者のサイン入り。 感動する科学体験100 NewScientist編/ 樋口健夫監/ 樋口容視子訳 これはいい「人生の歩き方」。 科学という言葉を聞いて引いちゃう人も、ご安心を。科学を全く知らなくても楽しめます。 書「感動する科学体験100」は、"100 Things to Do Before You Die"の翻訳。原題は「死ぬ前にやっておくべきこと100個」で、"Science"という文字は入っていない。それでも「感動する科学体験」というのが誤訳にならない程度に科学的、というより非科学的でないのは、NewScienceの面目躍如といったところか。 その内容は、今すぐにでもできることから、それ一個で人生を賭けてやりとげてもおかしくないものまで実にさまざま。

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  • 強者のWeb、弱者のWeb:Geekなぺーじ

    畑違いではありますが、たまに、Webデザイナー系の雑誌を読む事があります。 それを読んでいると、つくづく自分のWeb制作方法というのは「弱者のWeb」なんだなぁと思い知らされます。 Webデザイン系の雑誌に掲載されている、最新サイトWeb例の多くは非常にお金や時間をかけて作っているようなイメージのものが多いです。 例えば、大手企業の宣伝用企画で、何人もの人がコンセプト/ターゲットなどを練って、全体的なイメージを作って、サンプルを作って、プロカメラマン同行でモデルを使ったり海外ロケを行ったり、Flashで細かい作りこみや面白い試みを行ったり、大規模なイベントと連動させたり、というような記事が雑誌に掲載されています。 雑誌に掲載されているようなトップレベルなサイトは、TVのCM並に気合が入っているような感じがします。 それらの由緒正しい強者のサイト制作と比べると、個人ブログというのは個人ブログ

  • 404 Blog Not Found:書評 - 脳の中の「私」はなぜ見つからないのか?

    2007年08月06日01:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 脳の中の「私」はなぜ見つからないのか? 献御礼。 脳の中の「私」はなぜ見つからないのか? 前野隆司 この夏、一番怖いノンフィクション。肝試しが好きな方は、是非。 ただし、どう怖いのかは解説が必要かも知れない。なにしろ著者自身もその怖さに気がついていないふしがあるからだ。 書〈脳の中の「私」はなぜ見つからないのか?〉は、ロボット研究者という工学者である著者が、著者の研究の過程でたどりついた結論、受動意識仮説に関して広い観点から考察、検証した一冊。 それでは、受動意識仮説とは、何か。 我々のほとんどは、何かをする時に、まず「何かをしよう」と意識し、それを行動に移すのだと考えている。これが、能動意識仮説。ところが、最近その逆と考えた方がつじつまがあうという研究成果が多く出されてきた。まず行動があり、意識はその

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