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ブックマーク / www.toyokeizai.net (6)

  • USEN・宇野康秀氏が独白 「なぜ私は辞めるのか」(1) | インタビュー | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    時代の寵児が表舞台を去る。11月26日、有線放送最大手USENの宇野康秀社長(47)が退任、代表権のない会長に退いた。後任社長には外チェーン、レックスホールディングス出身の中村史朗顧問(38)が就任。  USENは事業不振で業績が低迷。金融機関30行と組んだシンジケートローンの財務制限条項に抵触する状態が続いていた。業界では「金融機関からの退陣要請があった」ともうわさされる。だが宇野氏はあくまで自身の意思だと説明した。「1998年の就任から10年間を節目と考えていた。多くの人に迷惑をかけたので、事業整理が一段落した今、ケジメをつけたい」。  USENはこの1〜2年、創業来最大の危機にあった。無料動画配信サービス「ギャオ」など新事業が不振にあえぐ中、2008年秋にリーマンショックが直撃。株評価損も重なり、総額1100億円超の最終赤字を計上した。  これを受け、09年4月にはギャオを売却。映

  • 笠原健治・ミクシィ社長――ソーシャルネットという新たな空間が急拡大している(1) | インタビュー | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    ――ソーシャルグラフ(※)のプロバイダを標ぼうしている。その狙いは。 いまネットの世界ではソーシャルネットの空間が生まれて、非常に拡大している。従来のネット空間とソーシャルネットの空間は全く別の意味を持つものだと思っている。  従来は、2チャンネルのような掲示板も含めて、情報コンテンツが流れている空間だった。そこは、コンテンツの種類や内容が重要であって、誰がしゃべっているかというのはそんなに重要じゃない。大半の人にとっては、何かコンテンツを探す、という構造だったと思う。  それに対して、最近の流れは、人と人がつながる、そこで感情とかコミュニケーションが流通するという空間ができてきている。そこでは話の内容はそんなに重要じゃなくて、誰がしゃべっているかが重要。ある誰かとコミュニケーションしたいからアクセスする空間がソーシャルネット。ここがいま、強烈に成長し始めてきていると思う。  ミクシィは、

  • 郵貯が事実上の国有化、猛反発する地域金融関係者、民主党には投票しない!(1) | 社会・政治 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    郵貯が事実上の国有化、猛反発する地域金融関係者、民主党には投票しない!(1) - 10/05/14 | 16:20 山口県大島郡――預金取り扱い店舗が40を超す。JAが20、郵便局が16、この二つのグループが地元をがっちり押さえている。それでも、郵政民営化後、郵便貯金の名寄せ作業が進むと、民間銀行に預金はシフトしていった。  山口銀行の福田浩一頭取は「預金者のニーズに応えるため、コストはかかるが、効率化の工夫をしながら4店舗を維持した。町が合併してできた町役場に店舗を置くなどサービスの維持にも懸命に努力してきた。その結果がこれ(郵政事業の見直し)か、とがっかりした」と言う。  メガバンクから信用組合まで、民間金融機関の経営者がまったく納得しないままに、郵貯の預入限度額は現行の1000万円から2000万円に引き上げられようとしている。  民間金融機関関係者の共通の怒りは「実質は政府の3分の1

  • 猪子寿之・チームラボ社長――「その男、凶暴につき」!“ヤバイ日本”建設大綱[下](1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    猪子寿之・チームラボ社長――「その男、凶暴につき」!“ヤバイ日”建設大綱[下](1) - 10/04/30 | 16:20 チームラボが創業した01年はITブームの真っただ中。しかし、猪子は渋谷・ビットバレーの集まりには出向いたことがない。ホリエモンこと堀江貴文にも関心がなかった。  今、振り返れば、ITブームとは肝心のITはそっちのけ、マネーゲームの狂宴だったと知れる。同じ東大卒の猪子とホリエモンの「起業後」を分けたもの。マネーと資主義についての思想の違いである。  ホリエモンは「カネで買えないものはない」と言った。猪子も開発のために「カネはムダにあったほうがいい」と思う。しかし、「残念ながら、カネで買えないものが増えていくんですよ、情報化社会では」。  たとえば、世界最大のマイクロソフトが強敵・リナックスを買収しようにも、リナックスは企業でさえない。「ブリタニカ」を蹴散らしたウィキ

  • 猪子寿之・チームラボ社長――「その男、凶暴につき」!“ヤバイ日本”建設大綱[上](1) | 企業戦略 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    猪子寿之・チームラボ社長――「その男、凶暴につき」!“ヤバイ日”建設大綱[上](1) - 10/04/16 | 16:20 何が驚いたといって、出迎えてくれた広報担当氏は、映画アバター』、あのナディ族ばりの見事な弁髪だった。聞けば、前職はスウェーデンでゲーム雑誌の編集長。スウェーデン語もままならないのに(当人はもちろん日人)、3年半、勤め通し、つい2カ月前にチームラボに。おいおい、この会社、2カ月の新人に広報を任せるのかい。  そして、ちょっと遅れて登場した主人公、猪子寿之である。190センチメートルに近い偉丈夫。それこそ、ナディ族の戦士のように、目に力がある。と思ったら、「お昼、べられました?」。もちろん。「べながらで、いいですか」。どうぞどうぞ。コンビニ弁当が開かれた。不思議な“柔らか”オーラが発散し、瞬間的にこちらが武装解除されてしまった。 グーグルの向こうを張る産経「iz

    hisaichi5518
    hisaichi5518 2010/04/16
    笑った。
  • この経済本がすごい! 2008年ベスト経済・経営書(1) | 書評 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    この経済がすごい! 2008年ベスト経済・経営書(1) - 08/12/31 | 06:00 エコノミスト、アナリスト、学者、評論家など61人に2008年(2007年12月から2008年11月15日まで)に刊行されたについてアンケートを実施。印象に残った経済・経営書など3点を挙げてもらい、1位に5点、2位に4点、3位に3点をつけて集計した。上位15位(22冊)を紹介する。 ■1位 『資主義は嫌いですか』 竹森俊平 著 日経済新聞出版社/1890円 米国の住宅バブルが世界経済の高成長をもたらした  サブプライム危機が世界経済危機となった状況を、最新の経済理論の活用により分析している。理論の説明はわかりやすく、その使い方はまことに手際がよい。バブルについて、18世紀フランスのミシシッピー・バブルから始める語り口は魅力的だ。サブプライム問題の見事な解説の後に、住宅価格上昇の解明に移る。低

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