タグ

ブックマーク / u-site.jp (6)

  • Webの読み方のF字型パターン: 誤解もあるが、今も(そしてモバイルでも)重要

    アイトラッキング調査は、ユーザーがWebページやスマートフォンの画面をさまざまなパターンで流し読みすることを示している。その1つがF字型だ。F字型のパターンが発見されて11年が経った今、それがどんな意味をもつのかを再検討する。 F-Shaped Pattern of Reading on the Web: Misunderstood, But Still Relevant (Even on Mobile) by Kara Pernice on November 12, 2017 日語版2018年4月17日公開 NN/gによるUXの世界への貢献のうち、最もよく引用されるものの1つが、2006年に確認されたWebコンテンツの読み方のF字型パターンだろう。その後、この調査結果はいろいろなところで参照されてきたが、正確に用いられることもあれば、間違って解釈されていることも多かった。そこで、この記

    Webの読み方のF字型パターン: 誤解もあるが、今も(そしてモバイルでも)重要
  • 守ってはいけない、iOSのデザインルール4つ

    ページコントロール(ドット)、ページトップの「送信」、プラス(+)アイコン、並べ替えアイコンの4つは、テストでユーザビリティ上の問題を引き起こすことの多いiOSデザインパターンである。 4 iOS Rules to Break by Aurora Bedford, Raluca Budiu, Kara Pernice, and Amy Schade on July 9, 2015 日語版2015年8月31日公開 巨大ソフトウェア会社(たとえば、AppleMicrosoftGoogle)はユーザーとデザイナー双方のためにデザインガイドラインを作成している。 おかげで、デザイナーや開発者側は、恵まれた条件のもとで、きちんとしたものになることが期待できるインタフェースの作成を始められるようになり、まったく新しいUI要素を考案する(そしてテストする)必要がない。 一方、ユーザー側も、すべての

    守ってはいけない、iOSのデザインルール4つ
  • モバイルデバイスにおけるアコーディオンUI

    アコーディオンはモバイルのスペースを節約するが、方向感覚を失わせたり、大量スクロールの要因にもなる。しかし、簡単なデザイン修正で、このUI要素のユーザビリティは改善できる。 Accordions on Mobile by Raluca Budiu on May 31, 2015 日語版2015年7月21日公開 アコーディオンというのは、展開することで、隠していた情報を表示するデザイン要素である。オーバーレイとは違い、アコーディオンはページのコンテンツを押し下げるので、ページコンテンツの上に重なることはない。 Toomy.com: Price(:価格)というフィルターはアコーディオンとして実装されており、展開するとページコンテンツは押し下げられる。 デスクトップでのアコーディオンの利用には議論の余地がある。一方、モバイルではアコーディオンは最も役立つデザイン要素の1つだ。ごく小さな画面スペ

    モバイルデバイスにおけるアコーディオンUI
  • なぜEtsyでは無限スクロールは失敗したのか

    「ユーザーがページに滞在してコンテンツに関わる時間が長くなる」といわれる無限スクロールを採用したものの、うまくいかなかったというEtsyでの事例から、その教訓を読み解きます。 U-Site編集部 2013年1月25日 HCD新人部員のTです。 1年以上前の記事ですが、「Pinterestによってもたらされた、6つの重要なWebデザインとユーザビリティにおけるトレンド」という下記の記事を読んでいました。 該当記事:6 Important Web Design and Usability Trends Sparked By Pinterest – The Daily Egg ここで挙げられている項目の3つ目のトレンド、”Deliver Content in Flow”を見てみますと、「無限スクロールによって、ユーザーがページに滞在してコンテンツに関わる時間が長くなる」と書かれています。 Bec

    なぜEtsyでは無限スクロールは失敗したのか
  • UIが速すぎる場合

    ユーザーは、変化が速すぎるものを見落とすことがある。また、気がついているときでも、画面上の変化する要素を、限られた時間内に理解するのはさらに難しい。 When the UI Is Too Fast by Jakob Nielsen on July 8, 2013 日語版2013年7月22日公開 応答時間関連のユーザビリティ上の問題の99%がユーザーインタフェースが遅すぎることが原因であることを考えると、コンピュータが速すぎるという数少ない事例について書くというのは危険なことかもしれない。結局のところ、 コンピュータは遅すぎることが多い。そして、 応答時間が速いとユーザビリティは向上する。急速に人間の記憶は劣化するので、遅いコンピュータを待っている間、人は自分がしていたことの一部を忘れてしまう可能性があるからである。 その上、若いユーザーが忍耐力に欠けることはよく知られているが、年配のユー

    UIが速すぎる場合
  • U-site

    日記調査:長期間のユーザー行動と体験の理解 ニールセン博士のAlertbox 8月9日 読了までに約15分 参加者は日々の活動をその都度記録し、リアルタイムのユーザーの行動やニーズについてコンテキストに基づいた知見を提供する。 このサイトについて UXリサーチや市場調査の手法やコツ、結果や知見を紹介しています。 詳細 新記事公開は、Twitter・Facebook・RSSで随時、メルマガで月1回通知します。 Twitter Facebook RSS メルマガ YouTube、始めました 黒須教授のユーザ工学講義 7月25日 読了までに約5分 2024年5月にYouTubeチャンネルを開設し、そこで「黒須のユーザ工学入門」を連載することにした。講演や講義とは違ってもっとオープンにして、広い範囲の人たちに話を届けたいという気持ちがあったのだ。

    U-site
  • 1