タグ

ブックマーク / blog.imalive7799.com (380)

  • 近代日本画の意外な伏兵?!川合玉堂展が予想外にハイクオリティで素晴らしかった!(山種美術館) - あいむあらいぶ

    【2017年11月16日更新】 かるび(@karub_imalive)です。 近代日画の殿堂といえば、何と言っても山種美術館。先日まで開催されていた「上村松園展」は、夏期としては大入りの39,000人を動員して、大好評のうちに終了したそうです。 そんな山種美術館で、早くも次の企画展「川合玉堂展」がスタートしましたので、早速行ってきました。タイトルにも書いたのですが、これが予想外に素晴らしい回顧展になっていて、ちょっとした衝撃を受けました。日画好きなら、絶対見逃せない素晴らしい展覧会でしたので、早速ですがレビューを書いてみたいと思います! ※なお、エントリで使用した写真は、予め許可を得て撮影させていただいたものとなります。何卒ご了承下さい。 1.川合玉堂展について 2.川合玉堂について 3.川合玉堂展の4つのみどころを感想を踏まえて紹介! みどころ1:癒やされるような叙情的な風景画をガ

    近代日本画の意外な伏兵?!川合玉堂展が予想外にハイクオリティで素晴らしかった!(山種美術館) - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/11/03
    川合玉堂完全にナメてました・・・。紛れもなく天才画家です。明治大正昭和の日本画家、名人多すぎて奥が深すぎです・・・
  • 【ネタバレあり徹底解説】映画「ミックス。」 レビュー・感想と10の疑問点を考察!/笑って泣ける!大人向けの王道スポ根ラブコメ作品! - あいむあらいぶ

    【2017年11月4日最終更新】 かるび(@karub_imalive)です。 10月21日に公開されたスポ根恋愛コメディ映画「ミックス。」を見てきました。昨年のTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の特大ヒットで、俳優としても別格の雰囲気が漂ってきた新垣結衣をフィーチャーした話題作です。 早速ですが、映画を見てきた感想やレビュー、あらすじ等の詳しい解説を書いてみたいと思います。 ※エントリは、後半部分でストーリー核心部分にかかわるネタバレ記述が含まれますので、何卒ご了承ください。できれば、映画鑑賞後にご覧頂ければ幸いです。 1.映画「ミックス!」の予告動画・基情報 2.映画「ミックス。」人物相関図・主要登場人物・キャスト 人物相関図 主要登場人物 3.途中までの簡単なあらすじ 4.映画「ミックス。」の感想・評価 ベタな王道スイーツ映画的展開だけど、大笑いできて泣ける良い作品! キャス

    【ネタバレあり徹底解説】映画「ミックス。」 レビュー・感想と10の疑問点を考察!/笑って泣ける!大人向けの王道スポ根ラブコメ作品! - あいむあらいぶ
  • 【展覧会感想】「カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」展 - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 10月19日から、「抽象絵画の父」とも呼ばれる、カンディンスキーと、パナソニック汐留ミュージアムが得意とするルオーを組み合わせた展覧会、「表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」展が始まりました。 この秋は、同じく10月7日からカンディンスキーから著しい影響を受けた「オットー・ネーベル」展も渋谷Bunkamuraにて行われていますし、10月14日からは新宿オペラシティで「韓国の抽象」展も開催中。まさに抽象絵画に集中的に慣れ親しむ絶好のチャンスなのです。 そんな中、運良くブロガー内覧会に応募したところ当選しましたので、早速行ってきました。以下、簡単ですが感想を書いてみたいと思います。 ※展は、特別な許可を得て写真撮影をしております。予めご了承下さい。 1.「カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」展について 2.展覧会の4つの

    【展覧会感想】「カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」展 - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/10/19
    特にカンディンスキーや彼のドイツ表現主義時代の仲間たちの絵画が充実!パウル・クレー作品も26点出てます!
  • 【小説感想】ビートたけし「アナログ」は北野映画を観ているような味わいの恋愛小説! - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 ここ1年ほど、集中的に映画を見て、その感想をブログにアップするようになりました。その過程で、小説を読む機会が随分増えました。といっても、手に取る小説は、映画原作モノやノベライズ作品がメインなのですが・・。映画が「主」で、小説が「従」といった感じで、今度公開される映画のために、予習・復習として、関連作品を読む、といったスタイルで小説に触れることが多いです。 先月、個人的に楽しみにしていた北野武監督の最新作「アウトレイジ最終章」が公開されました。そのレビュー記事を書くために、各種メディアで北野監督のインタビューをチェックしている時出会ったのが、この北野武監督が手がけた(ビートたけし名義)恋愛小説「アナログ」です。 ▼小説「アナログ」の帯(オビ) 書店の店頭で見て、帯に書かれたメッセージ「愛するって、こういうことじゃないか?凶暴なまでにピュア、初の書

    【小説感想】ビートたけし「アナログ」は北野映画を観ているような味わいの恋愛小説! - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/10/16
    アウトレイジ最終章の勢いで読んでしまった。面白かったので、久々に書評を書きました!
  • 【ネタバレ有】映画「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」 感想・レビューと10の疑問点を徹底解説!/不気味の谷を越えた!リアルな猿たちがスクリーンで大活躍!【聖戦期/大戦記】 - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 10月13日に公開された猿の惑星の最新作「猿の惑星 聖戦記 グレート・ウォー」を見てきました。2011年から始まった「シーザー」を巡る3部作の最終話となる作品です。(しかしそれにしてもこの「聖戦記」という単語、聞きなれないですよね・・・。「聖戦期」とか「大戦記」とか間違えて検索したりTwitterにアップしてる人続出^_^;) 早速ですが、映画を見てきた感想やレビュー、ストーリーの考察・解説を書いてみたいと思います。 ※エントリは、後半部分でストーリー核心部分にかかわるネタバレ記述が含まれますので、何卒ご了承ください。できれば、映画鑑賞後にご覧頂ければ幸いです。 1.映画「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」の予告・基情報 2.映画「猿の惑星:聖戦記(グレートウォー)」主要登場人物・キャスト 主要登場人物 3.途中までの簡単なあらすじ 4

    【ネタバレ有】映画「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」 感想・レビューと10の疑問点を徹底解説!/不気味の谷を越えた!リアルな猿たちがスクリーンで大活躍!【聖戦期/大戦記】 - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/10/14
    ホモ・サピエンスがネアンデルタール人を駆逐していったプロセスも、なんとなくこんな感じだったのかなとか思った。
  • 【ネタバレ有】映画「アウトレイジ最終章」 感想・レビューと11の疑問点を徹底解説!/北野映画の集大成として見ておくべき作品でした! - あいむあらいぶ

    2017年10月31日最終更新 かるび(@karub_imalive)です。 10月7日に公開された北野武監督の新作「アウトレイジ最終章」を見てきました。北野作品の中でも、エンタメ的要素が強い「アウトレイジ」シリーズの最終作です。 早速ですが、映画を見てきた感想やレビュー、あらすじ等の詳しい解説を書いてみたいと思います。 ※エントリは、後半部分にてストーリー核心部分にかかわるネタバレ記述が含まれますので、何卒ご了承ください。できれば、映画鑑賞後にご覧頂ければ幸いです。 1.映画「アウトレイジ最終章」の予告動画・基情報 2.映画「アウトレイジ最終章」人物相関図・主要登場人物・キャスト 人物相関図 主要登場人物 3.途中までの簡単なあらすじ 4.映画「アウトレイジ最終章」の感想・評価 3作通じて、徹底的に人間の弱さ・ずるさ・醜さを描き続けたシリーズだった 1作ごとに微妙に作風が違っている「

    【ネタバレ有】映画「アウトレイジ最終章」 感想・レビューと11の疑問点を徹底解説!/北野映画の集大成として見ておくべき作品でした! - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/10/11
    ブロガーは割と辛口なのに評論家が薄ら寒いほど絶賛している感じは、やっぱりマスコミの巨匠への忖度なんだろうか、、
  • 「怖い絵展」は新しい絵の見方を楽しめるユニークな展覧会!【レビュー・感想・混雑対策】 - あいむあらいぶ

    【2017年12月9日最終更新】 10月14日より土曜日9:00~20:00、日曜日9:00~18:00に開館時間が延長されました!詳しくは、下記「混雑対策」のコーナーで! かるび(@karub_imalive)です。 10月7日から、上野の森美術館で始まった「怖い絵」展。西洋絵画から、選りすぐりの「怖い絵」を集めて展示するという、ユニークな企画展です。 実は、今年の夏に関西の実家に帰省した際、大混雑の中、頑張って並んで見てきたのですが、非常に印象的な展覧会でした。東京展が始まったら、絶対もう1回見たい!と思っていました。今回、プレス向け内覧会で取材することができましたので、写真付きで展覧会の感想・解説などをレポートしてみたいと思います! ※展覧会の写真は、予めプレス向け内覧会にて主催者の許可を得て撮影したものとなります。何卒ご了承下さい。 1.怖い絵展とは 2.怖い絵展の何が画期的で新

    「怖い絵展」は新しい絵の見方を楽しめるユニークな展覧会!【レビュー・感想・混雑対策】 - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/10/08
    初日から60分待ちになるほど人気化するとは予想外でした。これは会期後半は行列が慢性化しそう。id:makou さん、ルドンもありました! id:hinbassさん、サトゥルヌスは、向こうの美術館門外不出で諦めたそうです
  • 国宝展@京都国立博物館は、2017年秋最強のオススメ展覧会でした!【レビュー・感想・混雑対策の解説も!】 - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 10月3日からいよいよ始まった、2017年秋期最大級の注目展覧会「国宝展」(京都国立博物館)に行ってきました。会期がわずか50日程度と短く、秋の旅行シーズンにガッツリ重なって開催されることから、混雑必至となる展覧会です。 幸運なことに、10月2日の会期前日にあたるプレス内覧会で取材する機会をいただけましたので、会場の様子なども含め、感想レポートを書いてみたいと思います! ※エントリ内で使用した展覧会内の画像は、予め主催者の許可を得て撮影した写真となります。通常開館時は、館内は撮影不可となりますので、予めご了承下さい。 1.国宝って何? 2.国宝展とは 3.国宝展の見どころは? 見どころ1:贅沢な組み合わせ展示を楽しむ! 見どころ2:レアアイテムを見逃すな! 見どころ3:圧巻!雪舟づくし! 見どころ4:気に入ったアイテムだけ気楽にチェックすれば

    国宝展@京都国立博物館は、2017年秋最強のオススメ展覧会でした!【レビュー・感想・混雑対策の解説も!】 - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/10/06
    新幹線代・宿泊費をどう抑えるかが遠征のカギとなりますが、旅行会社のパッケージ商品を使えば、意外なほど安く上がります。色々工夫してみて!
  • 【ネタバレ有】実写映画「亜人」 感想・レビューと11の疑問点を徹底解説!/アクションに特化!ある意味、潔さを感じた作品でした - あいむあらいぶ

    2017年10月3日最終更新 かるび(@karub_imalive)です。 9月30日に公開された、激しいアクションシーンが満載の映画「亜人」を見てきました。500万部以上を売り上げる大人気コミックスを原作として、劇場版アニメ映画、TVアニメシリーズ、小説ノベライズと、メディアミックスが進められてきた中で、満を持して制作された実写化映画です。 早速ですが、映画を見てきた感想やレビュー、あらすじ等の詳しい解説を書いてみたいと思います。 ※エントリは、後半部分でストーリー核心部分にかかわるネタバレ記述が含まれますので、何卒ご了承ください。できれば、映画鑑賞後にご覧頂ければ幸いです。 1.実写版映画「亜人」の予告動画・基情報 2.映画「亜人」主要登場人物・キャスト 主要登場人物 3.途中までの簡単なあらすじ 4.映画「亜人」の感想・評価~アクション演出は凄い!他はやや残念!~ 頭脳的なアクシ

    【ネタバレ有】実写映画「亜人」 感想・レビューと11の疑問点を徹底解説!/アクションに特化!ある意味、潔さを感じた作品でした - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/10/02
    ポップコーンを見ながら気楽に楽しめる「体験型」娯楽作品としてはありかなと思いました。
  • 仏像好き必見!「運慶展」はこの秋最高の仏教系美術展でした!【展覧会レビュー・感想】 - あいむあらいぶ

    【2018年1月11日更新】 かるび(@karub_imalive)です。 小学生でも知っている、日が誇る最高の仏師「運慶」の展覧会が、東京国立博物館で開催されました。最終的な集客数は60万人を超え、2017年で最も来客数が多かった展覧会のうちの一つとして、多くの人々の記憶に刻まれる展覧会となりました。今回は「史上最高の運慶展」と銘打たれているだけあって、現存する全31点の運慶作品のうち、なんと約7割にあたる21点が上野に集結しました。運慶の残した仏像は、すでに国宝やら重要文化財やらになっている現状、これだけある時期に一つの場所に集めるにはどれだけの苦労があったことか・・・。 もちろん、内容も当に素晴らしいものでした。事前にいくつかの書籍・雑誌等で予習していったのですが、やはり実物を目の前にすると、圧倒的な存在感・実在感に言葉を失ってしまいます。 約2ヶ月の会期中、展示替えも含めて2度

    仏像好き必見!「運慶展」はこの秋最高の仏教系美術展でした!【展覧会レビュー・感想】 - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/09/30
    仏像好きじゃなくても、見て損はない素晴らしい展覧会でした!混雑しないうちにお早めに!
  • 建築ファン必見!「安藤忠雄展-挑戦-」は圧倒的な物量の最強展示でした!【展覧会レビュー・感想】 - あいむあらいぶ

    【2017年12月9日最終更新】 かるび(@karub_imalive)です。 元プロボクサーから、正規の教育を受けずに超一流の建築家になった異色のプロフェッショナル、安藤忠雄。今や、世界中でひっぱりだことなった巨匠は、2017年現在も、30以上のプロジェクトを抱える一線級の大建築家として活躍を続けています。 そんな安藤忠雄の代表的な作品群を、「初心者でもわかるように」写真、解説動画、模型展示で味わえる大規模展覧会が、2017年秋、国立新美術館で始まりました。 現役の大御所は、しばしばこうした自身のキャリアを総括するような大規模展覧会に「回顧展」と名付けるのを嫌がります。案の定、安藤忠雄も「展は回顧展ではなく、業績の棚卸しにすぎない。この展覧会をきっかけにして、また新しい仕事に挑戦したい」と音声ガイドで力強く語っていました。 従って、「大回顧展」とは銘打たれてはいませんが(笑)、展が安

    建築ファン必見!「安藤忠雄展-挑戦-」は圧倒的な物量の最強展示でした!【展覧会レビュー・感想】 - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/09/29
    過去最高の49枚の写真と8500字の長大レビューを書きました(笑)でも展覧会はそんなものじゃ語り尽くせないくらい中身が濃いです!#安藤忠雄展 #安藤忠雄
  • 【ネタバレ有】映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 感想・レビューと10の疑問点を徹底解説!/時空を超えて手紙がつなぐ絆と、若者の確かな成長を描いた佳作! - あいむあらいぶ

    【2018年3月2日更新】 かるび(@karub_imalive)です。 9月24日に公開された東野圭吾の大ベストセラーの映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を見てきました。1980年と、2012年の間で、時空を超えて、「ナミヤ雑貨店」でやりとりされた「手紙」を巡って描かれたファンタジー色の強い群像劇。「泣ける」「感動!」と事前の評判は上々でしたが、果たしてどうだったでしょうか?早速ですが、映画を見てきた感想やレビュー、映画の内容・ポイントなど、詳しい解説を書いてみたいと思います。 ※エントリは、後半でストーリー核心部分にかかわるネタバレ記述が含まれますので、何卒ご了承ください。できれば、映画鑑賞後にご覧頂ければ幸いです。 1.映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の予告動画・基情報 2.映画「ナミヤ雑貨店の奇跡」主要登場人物・キャスト 主要登場人物 3.途中までの簡単なあらすじ 4.映画「ナミヤ雑貨店の奇

    【ネタバレ有】映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 感想・レビューと10の疑問点を徹底解説!/時空を超えて手紙がつなぐ絆と、若者の確かな成長を描いた佳作! - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/09/26
    最初は「ふふん、今日は泣かないぞ」と斜に構えていたんですが、結局きっちり泣かされてしまいました。年かな・・・
  • 神技級の職人芸!「驚異の超絶技巧展」はこの秋超おすすめの美術展!!【展覧会レビュー・感想】 - あいむあらいぶ

    【2017年9月28日最終更新】 かるび(@karub_imalive)です。 見てきた人があまりの凄さに、「凄い・・・」「ヤバい・・・」くらいしか言葉が出てこないほど凄まじい職人芸を体感できる展覧会が、この秋、東京・日橋で口コミで広がり、人気になっているのをご存知でしょうか? 19世紀後半に入って登場した「写真」によって、写実表現の主役から降りたかに見えた絵画や工芸。それ以来、主流派のアーティストたちは、写実の世界から距離を置いて、より抽象的・観念的な世界で、いかに個性を際立たせるかに執心してきました。 しかし、明治期以降においても、工芸の世界では単なる「写実」を超えて、やりすぎなくらい「超絶技巧」な職人技を、ひたすら愚直に追求をする作家達も一定数存在しました。ものづくりの世界において、無名ではあるけれど、精密機械を作る技術者や天才的な職人たちが今も町工場にいるように、アートの世界でも

    神技級の職人芸!「驚異の超絶技巧展」はこの秋超おすすめの美術展!!【展覧会レビュー・感想】 - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/09/24
    今年の秋は本当に東京地区の展覧会は激戦区ですね。運慶、北斎、怖い絵展もやばいけど、この展覧会は絶対行ったほうがいいと思います!
  • 「東郷青児展」は幻想的な女性像の不思議な魅力が素晴らしかった!【展覧会レビュー・感想】 - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 戦前から戦後の日を代表する洋画家、東郷青児の生誕120周年を記念した回顧展、「東郷青児展」が、広島、東京、福岡、大阪の全国4箇所で巡回中です。 東郷青児の作品は、新宿の「東郷青児記念 損保ジャパン日興亜美術館」で企画展があるたびに、出口近くの常設展コーナーで数点ずつ展示されています。このコーナーを割りと気付かず通り過ぎてしまう人が多いのですが、なんとなく前から不思議な絵を描く画家だな~と好意的な印象がありました。 そんな中、9月16日から、ちょうどお膝元である東京会場「東郷青児記念 損保ジャパン日興亜美術館」で展示が始まりました。例によって運良くブロガー内覧会に参加することができたので、早速行ってきました。 生涯を通して、様々な技法を使って、理想の女性像を描き続けた東郷青児。調べれば調べるほど、割りとプレイボーイで、スキャンダラスな一面も

    「東郷青児展」は幻想的な女性像の不思議な魅力が素晴らしかった!【展覧会レビュー・感想】 - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/09/22
    「東郷」って言われるとゴルゴ13のデューク東郷をどうしても思い出してしまうんだよな・・・
  • 【ネタバレ有】映画「エイリアン:コヴェナント」 感想・レビューと10の疑問点を徹底解説!/人類の起源に迫るスケール感溢れる最新作! - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 9月15日に公開されたエイリアン・シリーズの新作「エイリアン:コヴェナント」を見てきました。通算ではシリーズ第6作目となる作品です。シリーズの原点に立ち返ったかのように、エイリアンとの絶望的な戦いが描かれる中、人類の起源やアンドロイドと人間の関係など、哲学的な味わいの謎解きも面白かった作。見応えのある作品でした。早速ですが、映画を見てきた感想やレビュー、あらすじ等の詳しい解説を書いてみたいと思います。 ※エントリは、後半部分でストーリー核心部分にかかわるネタバレ記述が含まれますので、何卒ご了承ください。できれば、映画鑑賞後にご覧頂ければ幸いです。 1.映画「エイリアン コヴェナント」の予告動画・基情報 2.映画「エイリアンコヴェナント」主要登場人物・キャスト 主要登場人物 3.前作「プロメテウス」のあらすじをおさらい! 映画「プロメテウス

    【ネタバレ有】映画「エイリアン:コヴェナント」 感想・レビューと10の疑問点を徹底解説!/人類の起源に迫るスケール感溢れる最新作! - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/09/21
    20世紀フォックスのUSサイトの予告がものすごく充実してた。日本版はなぜ全部翻訳して公開してくれないのか・・・
  • 【ネタバレ有】映画「ダンケルク」 感想・レビューと10の疑問点を徹底解説!/IMAXで見たい大迫力の映像アトラクション! - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 9月9日に公開された、クリストファー・ノーラン監督が第二次世界大戦を描いた戦争映画の新作「ダンケルク」を見てきました。さすがはノーラン監督。いわゆる王道的な戦争映画とは全く違う、「意外性あふれる」作品に仕上がっていました。 早速ですが、映画を見てきた感想やレビュー、あらすじ等の詳しい解説を書いてみたいと思います。 ※エントリは、後半部分でストーリー核心部分にかかわるネタバレ記述が一部含まれますので、何卒ご了承ください。できれば、映画鑑賞後にご覧頂ければ幸いです。 1.映画「ダンケルク」基情報とクリストファー・ノーラン監督の紹介 2.映画「ダンケルク」主要登場人物・キャスト 主要登場人物 3.物語中盤までの簡単なあらすじを紹介 4.映画「ダンケルク」の感想・評価 ぶっちゃけ1回目を見た時は全く理解できなかった・・ 復習を済ませ、IMAXシアタ

    【ネタバレ有】映画「ダンケルク」 感想・レビューと10の疑問点を徹底解説!/IMAXで見たい大迫力の映像アトラクション! - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/09/15
    過去最高に映画を見てから勉強した(笑)
  • 【ネタバレ有】映画「三度目の殺人」 感想・考察と10の疑問点を徹底解説!/名作!見応え抜群のリアルな法廷劇! - あいむあらいぶ

    【2018年3月1日最終更新】 かるび(@karub_imalive)です。 今、日で一番国際的に評価が高い映画監督、是枝裕和監督の最新作「三度目の殺人」が9月9日に封切られました。「そして父になる」「海街Diary」のような、得意のホームドラマ路線は一旦お休みして、シリアスな法廷劇を手掛けた意欲作です。法廷内で福山雅治が大活躍!!!・・・するのかと思ったら、全然違ってました(笑) でも、見終わった感想としては、これぞ是枝裕和作品というべき、作家性にあふれた大傑作の心理サスペンスに仕上がっていたと思います! 早速ですが、映画を見てきた感想やレビュー、考察等の詳しい解説を書いてみたいと思います。 ※エントリは、後半部分でストーリー核心部分にかかわるネタバレ記述が含まれますので、何卒ご了承ください。できれば、映画鑑賞後にご覧頂ければ幸いです。 1.映画「三度目の殺人」の予告動画・基情報

    【ネタバレ有】映画「三度目の殺人」 感想・考察と10の疑問点を徹底解説!/名作!見応え抜群のリアルな法廷劇! - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/09/13
    久々に骨のある、鑑賞後も楽しめる作品でした。これは日本アカデミー賞でノミネートされそうな気配がする!
  • 「週刊ニッポンの国宝100」はアートファン必読!予想外のクオリティで凄い!久々に大満足な雑誌と出会えました【開封感想・内容レビュー】 - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 暑かった夏が終わり、急に秋一色になってきた今日このごろ。去年もそうだったんですが、個人的には2017年の秋は、「芸術の秋」にしよう!ということで、美術館や寺社の特別拝観にせっせと通うことになりそうです。 ところで、今年の秋は、日美術が熱いのです。キーワードは2つ。 その2つとは、ズバリ、 「北斎」と「国宝」です。 というのも、2017年秋シーズンでは、関東・関西のメジャーな博物館・美術館で、「国宝展」「北斎とジャポニスム展」など、この2つのキーワードにちなんだ日美術の大型展覧会が多数開催されるからです! すでに夏頃から「日経おとなのOFF」や「一個人」等、各社の文化・芸術系雑誌での秋を見据えたアート特集号では、必ずこの2つのキーワードのどちらかが入っている状態でした。 そんな中、9月5日になって、小学館がこの秋のキラーコンテンツとして発刊し

    「週刊ニッポンの国宝100」はアートファン必読!予想外のクオリティで凄い!久々に大満足な雑誌と出会えました【開封感想・内容レビュー】 - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/09/06
    分冊百科を買いたいと思ったのって何年ぶりだろう・・・本当に内容が良かった。これは皆に文句なくオススメしたい日本美術の分冊雑誌の決定版ですね。#国宝100
  • 映画「セザンヌと過ごした時間」 ダニエル・トンプソン監督へのインタビューをさせて頂きました! - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 9月2日から全国に先駆けて渋谷のBunkamuraル・シネマにて公開された映画「セザンヌと過ごした時間」。初日から満員御礼となるなど、絶好調の滑り出しだそうです。映画で「セザンヌ」を扱う!ということで、早くから、熱心なアートファンの間で話題になっていただけのことはありますね。 そんな作「セザンヌと過ごした時間」ですが、なんと!先輩ブロガーと映画会社の方のご厚意で、つい先日フランス映画祭が東京で開催された際、来日していたダニエル・トンプソン監督にインタビューする機会をいただくことができました!! 早速ですが、そのインタビュー内容を以下紹介したいと思います! 映画「セザンヌと過ごした時間」について インタビュー記事の前に、簡単に映画「セザンヌと過ごした時間」について簡単に紹介しておきますね。 作は、ピカソやマティスら、近現代絵画の巨匠たちに多大

    映画「セザンヌと過ごした時間」 ダニエル・トンプソン監督へのインタビューをさせて頂きました! - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/09/05
    アートファン必見の伝記映画となりました。よくある安っぽい低予算なドキュメンタリーに毛が生えたような作品とは全く違う、本格的なヨーロピアンな香りがする映画でした。おすすめです。
  • 【ネタバレ有】映画「トリガール!」感想・レビューと11の疑問点を徹底解説!/コメディ色が強すぎて残念な面もあったけど、土屋太鳳の新たな一面が見れたのは良かった! - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 9月1日に公開された新作「トリガール!」を見てきました。今年に入ってから、土屋太鳳の作品は「PとJK」「兄に愛されすぎて困ってます」と欠かさずチェックしてきました。うーん、さすがに高校生役は限界だろう・・・と思っていた矢先、ようやく実年齢相応の大学生役であります。 やっぱり、大学生役はいいですね!そして、これまでの純真で清楚でちょっと脇の甘い(?)感じのスイーツ女子系とは違い、今回は快活で体育会系な毒舌キャラ!かわいいんだけど、男子顔負けのワイルドさが素晴らしい! 作品は、徹底したコメディにこだわって制作された反面、ストーリーやテーマがややボケてしまった感はありますが、率直な感想を書いてみました! ※エントリは、後半部分でストーリー核心部分にかかわるネタバレ記述が含まれますので、何卒ご了承ください。できれば、映画鑑賞後にご覧頂ければ幸いです。

    【ネタバレ有】映画「トリガール!」感想・レビューと11の疑問点を徹底解説!/コメディ色が強すぎて残念な面もあったけど、土屋太鳳の新たな一面が見れたのは良かった! - あいむあらいぶ
    hisatsugu79
    hisatsugu79 2017/09/03
    大爆死してるらしい。確かに低予算映画だけど、主演3人はまあまあいい感じなのに。映画って当てるの難しいんだね・・・