(防衛省より) 韓国海軍の艦艇による火器管制レーダー照射問題。 防衛省は12月21日、海上自衛隊厚木基地所属のP-1哨戒機が、韓国海軍の広開土大王級駆逐艦「971 広開土大王」から、火器管制レーダーを照射されたと発表。28日に、P-1哨戒機が撮影した動画を、防衛省サイトおよび動画共有サイトYouTubeで公開した。 防衛省・自衛隊:韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について(12月28日) 現場の海上には、「971 広開土大王(クァンゲト・デワン(광개토 대왕))」駆逐艦の他、約1000mの距離に海洋警察庁の5000トン級警備救難艦「5001 参峰号(サンボンギョ(삼봉호))」(*)とその搭載艇(推定)2隻、そして漁船1隻が写っている。 (*)(追記1/2:「サンボンギョ(삼봉호)」の漢字は「三峰号」が適切との指摘もあります) (追記2019/01/05: 韓国の国防部から"反論映